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孫文と辛亥革命

2012-04-08 | traveling, town walking

 辛亥革命の発端となった武漢に「辛亥革命博物館」(写真)が、百年を記念して約40億円で建設されています。以下2011年9月29日付け朝日新聞の記事を参考に、孫文と辛亥革命についておさらします。干支で辛亥の年1911年に武昌での蜂起をきっかけに、革命が起き清朝が倒されました。亡命中の孫文が帰国し、臨時大総統になりました。日本にも亡命したことがあり、日本名を中山と名乗ったそうです。孫文死後は蒋介石らが統一政権を作りましたが、国共内戦の末49年に共産党が中華人民共和国を建国し、国民党は政権は台湾に逃れました。台湾では民国を引き継ぎ、1911年を建国元年としています。
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