好きなものと好きなもの

好きなものと好きなものを組み合わせたらこんな感じになります。



ジャ、ジャーン！！！！



長谷川平蔵とアイスです。
しかもこの捕り物の恰好が一番好きだ。


鬼平を見ながらアイスを食べる。
こんな至福があろうかね。

思わず、もう一枚。



アイスさらに食べられちゃってるし。
ちなみにこれはジャイアントコーンです。
デジタル放送に切り替えてない証拠もばっちり激写。

下手なビジネス書を読むよりよっぽど鬼平をみるほうがタメになると思うのだけど。

今日の話は泣けた。
義理人情、アイスと捕り物と。
堪能です。

未来に歌うウタ

音楽というのは不思議なもので、そのもののもつ
詩とかリズムだけでなく時を再現する力を持つ。

ヒット曲を聴くと反射的にその曲が流行っていた当時の出来事を思い出すのだ。


苦い恋の思い出とか甘やかな恋の思い出とか恋とか恋とか恋とか・・・・・。

ウソ ウソ。

恋だけじゃないです。


よくtvで年代別のヒットソングをやっているけど、
意外とどの曲も歌えたりするんだよね。
さして好きな歌手でもないんだけどいつの間にかにすり込まれていて歌えるようになってる不思議。
ついでにいうとある年代からぷっつり歌えなくて世代の違いをひしひしと感じてしまう。



この2か月ばかし、同じアーティストの曲をぐるぐる聴く。
頑張って宿題をこなすごとくにです。

邦楽はほぼ聴かないのだが、会社の同僚に誘ってもらって今月ライブに行きます。
毎度、あまりにウキウキ出かけていくのをみて面白いに違いないとあたしの好奇心が
騒ぎました。
お願いしてあたしも一緒に連れて行ってもらうことに成功です。

で、予習！


大量のCDを借りて毎晩、ノリノリで歌い、踊り、エクササイズ。
講師 (同僚のことね。)の熱い指導も功をそうしてあたしのハナウタも正確になってきました。
最初があまりに適当(ほぼ自作に近い)だったからなぁ。

今回の本当にいい時期にライブに誘ってもらえた。


これから3年後、10年後そして50年後 地震がある度にそして折々に２０１１年の3月を
思い出すだろう。
その時にポポポ ポンの歌がBGMではあんまりだ。
そしてこのアーティストの曲を聴く度にブルーになるのでは辛すぎる。
ライブを楽しみに曲を聴き続けていたからね。



ライブは無事に予定通り行われるようです。
しんどい時期を共にしたこの曲はこれからのあたしにとって大切なものになるに違いない。
不安になった時、悲しい時何となく零れるようなハナウタになるんだろうな。
この春を経験した曲です。



いろいろなアーティストが少しでも元気になるようにと沢山の歌を届けています。
その歌を聴く時に悲しみではなく心強さが生まれるといい。
勇気が生まれるといい。



笑顔が生まれるといい。
ちゃんと泣けるといい。