日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

食べ鯛!!

2006-05-05 | トラットリア

天気もよくせっかくのGWなので足をのばして那珂湊
おいしいお魚の買出しに参ります。

お魚を買いに・・・といってもいろいろあるわけで、今回の那珂湊は常磐道を通って行きます。
関越を使って新潟方面へ東名を使って伊豆方面へという選択肢もありますが、なんせGW道が混むからね。
なるべく渋滞が少ないであろう常磐道を選びました。
選択は間違っていなかたっみたいでほとんど渋滞にもまきこまれず、現地に到着。

しかし、現地はすごかった!!!
駐車場が狭いらしく、パーキング待ち渋滞が勃発しておりました。
目の前にお魚パラダイスが広がっているのに・・・かなりツライ・・・
たまたま目の前から車がでてきて、そこにすかさず車を駐車。
無事にお買い物に繰り出す事ができました。

朝の早い時間につく方がよいようです。
早起きは三文の得という言葉を思い出す。

戦利品は鯛1尾 1600円をまけてもらって1500円
特大 あさり8個(1kg)  1200円のところ1000円
天然車海老 3匹 1000円でした。

あさりと海老ちゃんはそのまま焼く。
醤油をたらりバターを加えて楽しむつもり。
食材を最大に生かして塩を振るだけでもいいよね。
簡単で一番贅沢な調理法。

鯛はかなり立派なもの。
どうしようと悩んでいたら、刺身でもいいし煮ても焼いて美味いといわれてその気になる。
これも塩焼きでいっかと思っていたらお店のおじちゃんが鯛めしにしろという。

「鯛めし」確かに魅力的。
レシピがあったことを思い出し、そのまま買ってきました。 鯛まるごと1匹。

ひさしぶりに魚をさばく。
難しい・・
本を見ながら大格闘となりました。

まずはうろこに大苦戦。
包丁でこそげとるんだけどうろこまでいきがいいのがピンピンと鱗が飛び散る。
ウロコだらけの台所にげんなり。

今度はえらから包丁をいれ中をきれいにしていこうと思ったら、丸呑みにした魚がでてきてびっくり!!!
お腹に切り込みをいれて内臓もお掃除・・
ひっ~何をどこまでどうしていいのかわからず。
強引に魚の下ごしらえをすませました。

今度は鯛を焼こうとおもったら魚グリルに入りきらず・・・
これまた焦げるのもものとのせず焼く。

お米を研ぎ、分量の水・昆布・みりん・醤油とあわせて土鍋にいれる。
焼いた鯛も上にどんとのせる。
これまた鯛ちゃんが土鍋に入りきらず・・

あきらめて炊き始める。
「はじめちょろちょろ なかぱっぱ。 赤子泣いても蓋とるな!」
お米のたき方は確かにこう教わったけど、よく考えたら意味不明。
レシピをみたら強火でまず沸騰させる。
沸騰した直前に火を弱火にして15分。
火を消して10分。

ヤバイ!!!
かなり美味そうな鯛めしが出来上がっちゃいました。
おこげもできてるし、鯛の身のいい具合になっています。
簡単ぢゃん!!!
クセになりそうです鯛めし。

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