日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

VISION-aru-GLASS

2015-05-20 | ホーム
VISION ある GLASS

洞察力と将来を見通す力をもってして、
今日のサラダの展望と炊きあがったゴハンの側面の視点。

 


グラスとは飲物を入れるものというレッテルを、
張ってしまった自分のつまらなさの横っ面をはじかれたようで、
グラスでゴハンを炊くという行為の驚き。


コップでサラダ
勿論、花を活けても良し。
大勢でグラスを合わせる愉しみも。


 



弘前のGREENという雑貨店で出会ったVISION GLASS
端正な佇まいに惹かれて手に取ったそのグラスはただのグラスに非ず。
高いポテンシャルを秘めておったのサ。
飯は炊けるわ、
ケーキは焼けるわ、
冷たいのやら、温かい飲み物やらまでにまで対応可。


それはまるで有能すぎる人に出会って、羨望の眼差しを注ぐにも似た物欲で
お近づきになった満足の結晶はグラス型であったということか。
高い志、ヴィジョンをもつ人に出会うとハッとして、
自分の怠惰さ加減を呪い、それをコンプレックスというのかもしれないと、適当な開き直りに安住する。


いつかそのうち、このグラスで私は飯を炊くのだろう。
飯を炊くというヴィジョンをもつのだけど・・・・。






なすべき事の展望と願望が山積みすぎてどーしていいか分からないのである。
これを『メシ』の問題という。






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