日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

一心大切に忠勤に存ずべしからの悲劇

2013-06-30 | Weblog
胸がぐうとつぶされるいたたまれなさ。
どうしようもない焦慮感と敗北感の中で輝く思いは何だったんだろう。
散り際の有終さと覚悟。

NHK 八重の桜 



回をかさねるごとにつきすすむ悲劇はとめようがなく
歴史の結果としてその結末を知る故にどうしようもない寂寥感と焦慮感におそわれる
会津戦争の悲劇さはその会津藩の正義さと清廉さが生み出したものだからやりきれないね。
敗者の記録は壮絶だ。
一心大切に忠勤に存ずべしからの悲劇。
討たれても討たれれても必死に立ち上がっていくその会津魂は震災の復興とも重ねてあって
もう週末ごとに涙がとまらない。




そして来週も泣く予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする