日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

人生の書架

2006-01-26 | リブレリア

今までたくさんの本を読んできたと思う・・
寝る前に必ず読んでもらった絵本。
図書館のいつもの場所で読みふけった数々の本。
出会ってきたいろいろな本とよばれるものたち・・

その何千という本のなかからあたしが読み継いでいきたい大切なものをご紹介。
あたしの人生の書架にしまわれた本。それは今後、何回も読み直し、思いを新たに感動と体験をさせてくれるそんな本たちなのです。

①窓ぎわのトットちゃん/黒柳徹子 著

おとうさんの本棚にあって子供ゴゴロに岩崎ちひろさんの絵に惹かれて読んで見たのが最初。
最初に読んだときよりもっと年を重ねて大人と呼ばれる頃に読んだときのほうが感動しました。
自分を褒め育ててくれた恩師を思い、ちょっと心があたたかくなります。
そこがあたしの原点に近いところだからなのだろう。

②はてしない物語/ミヒャエル エンデ 著

学生時代に友人関係に悩んでいたとき、学校をさぼって近所の図書館に非難してた頃に読んだ本。
ひたすら読むという事に没頭をしたくて選び出した本でした。
細かい字でびっちり上下巻。
だけどあの有名な「ネバーエンディング ストーリー」の原作本。
あっという間に読みきりました。
あっという間といっても数日間はこの本と一緒に行動する羽目になりましたけど・・
けっこう重いんですよこの本。
装丁も立派で、その装丁も物語の重要な役割をになっているのです。
読むという事に飢えている方に・・

③ダヴィンチコード/ダン ブラウン 著

衝撃的な一冊でした。
ハヤリもんだし時間つぶしのつもりで手に取ったのに・・
死にました・・
会社の近くの本屋で上巻を買い、よみだしたら止まらず、その後の予定をキャンセルしてスタバで読みきり、家の近くの本屋で下巻を買う。
徹夜で下巻も読みきりました。
なんでこんな耐久レースの様を呈しているのか・・
面白い!!につきる。
聖書を読んだ事もアルあたしには衝撃的でした。
だけどよくこの内容で欧米をはじめとするキリスト教文化圏で物議をかもしださなかったなと思う。
歴史ミステリーとしてもサスペンスとしても秀逸。
映画も楽しみだあ!!!

今日はここまで・・
また明日。 ではごきげんよう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする