冒頭表題に関して、2025.07.18付朝日新聞記事より一部を以下に引用しよう。
英語能力試験「TOEIC」でカンニング目的とみられる「替え玉受験」事件があり、警視庁に逮捕された中国籍の男が過去に受験した試験会場の状況について、私見の運営法人が調べたところ、この男と同一や、ほぼ同じ住所で計803人が受験に申し込んでいたことが分かった。 運営会社の「国際ビジネスコミュニケーション協会」は7日、規約に違反するとして、該当者のこれまでの受験記録は無効にすると発表した。
(以下略すが、以上朝日新聞記事より一部を引用したもの。)
原左都子の私事に入ろう。
この私は、年代的に「TOEIC」受験経験はないのだが。
英検(実用英語検定試験)2級を受験して合格している。
私が30歳の時の話だ。
何故30歳にもなって「英検2級」を受験したのかと言うと。
私は29歳時に、2度目の大学受験を経験している。
首都圏公立大学の「特別選抜入試」に臨んだ時の話だが。
受験科目に「英語」があった。 (他にも、「論文作成」や「面接」があった記憶があるが。)
その「英語」に関しては、中学生時代から得意科目だったのだが、29歳にしてそれはそれは「英語」の自主猛勉強をして臨んだところ。 結果として「合格」を勝ち取った!!
その受験の際の「面接」にて、担当教授より「貴方は英語が得意なようですが、何か特別教育でも受けていますか?」と問われて、「何らの特別教育も受けていません」と応えた記憶がある。
いえいえ 私にとって中学生時代から、「英語」と「数学」は得意科目だった。 両科目共々定期試験時には、必ず95点以上を取っていた記憶がある。
何と申しますか、勉強量に比例して必ずや点数が取れる科目だった印象がある。
そんな私に、30歳にして猛勉強してせっかく2度目の大学受験で「英語を頑張ったのだから、これを“記録”として残したい」と思いつき。
その年の秋頃に「実用英語検定試験2級」の受験に臨んだのだ。
そうしたところ、まんまと試験に合格したとの結果だったという訳だ。
これには後日談もある。
我が30代後半期に、米国人男性と恋愛をした経験がある。 (これに関しては、本エッセイ集バックナンバー 「彼の名はジョニー」 「ジョニーと別れた理由」の2本に及んでその成り行き等々を綴り公開しておりまして、当時我が人気エッセイでしたので、よろしければご参照下さい。」😷
実はこの恋愛においても、30歳過ぎてからの2度目の大学受験時の「英語」学習や、その後の「英検受験」が大いに役立ったものだ!
「記述英語」と「会話英語」は全く異なる、とおっしゃる英語専門家もおられるようだが。
私に言わせてもらうに両者共々、自身の能力として確固とした「英語力」無くして成り立つ訳も無い!
いや実際、37歳時に付き合った米国人のジョニー(参考だがジョニーは全く日本語は出来なかった)との英語会話での付き合いが、少し前にその英語経験が私に確実にあったからこそ成立したのが歴然だった。
単に学生時代に何となく英語を勉強した程度では、それは叶わなかったことだろう。
やはり2度目の大学受験や英検2級を受験した際に、「読み書き英語」「会話英語」を集中的に自助努力により学習していたからこその、ジョニーとの付き合いの成立だったと振り返る。
(えっ? その後ジョニーとはどうなったかって?? 上記バックナンバー内でその結末を述べていますので、そちらでご確認下さいませ。 当時の我がエッセイ集の大人気バックナンバーでした!!😜 😭 )
話題が大幅にズレたようだが。
「TOEIC不正受験事件」ねえ。
そんなものに803人もが関与したらしいが。
「英語」も学校にての学習機会に頑張っておけば、ある程度の能力は身につくものだと私の経験から書いておこう。
今時は、確かに外国人との交流も急激に増加しているであろう。
そんな時にこそ、学校で学んだ「英語力」を大いに発揮しようではありませんか!