原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

オミクロン株「BA5」急拡大中の郷里への旅 ー お土産編 ー

2022年07月16日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、昨日旅先の郷里より持ち帰ったお土産類。)


 昨夜、3日間の日程にて実行した2年半ぶりの郷里への旅を終えて帰宅した。

 表題のごとく、オミクロン株「BA5」の全国規模での急拡大の中、空港や航空機内は空いているのかと甘い考えをしていたところ。
 なんのなんの、機内は満席! 空港も決して空いているとは言えない混雑ぶりだった。
 本日のニュースによれば、今日から3連休に入るため、家族連れ等で更に空港が混雑している映像が報道された。😱 
 今回の旅行はこの私も無謀だったと自覚しているのだが、国民の皆さんも同様なのだろうか??


 実は旅程の2日目の夜に下痢を発症して夜中にトイレに3度通う羽目となり、ほとんど睡眠できなかった。
 ところが3日目の予定が重要案件だったため、気合が入っていたのだろうか? その案件を十分にこなして昨夜無事に帰京したのだが。

 今日になって、再び下痢を再発する始末…😖 
 未だ体調不良を抱えつつの当該エッセイ執筆となっている。


 さて、冒頭写真に関して説明しよう。
 
 上の手ぬぐいと右下2点は、阿波踊り会館のお土産店にて購入したもの。

 左から2つめは「阿波踊りの絵葉書」。 柄がいろいろあったが、この「まんじ連」の絵が気に入り選択した。
 阿波踊りの女踊りとは、まさに手先の指一本一本の細かい動きまでが要求される繊細な踊りである(きちんと踊るには実に難易度の高い踊りです!)が、その表現が上手く描写されている。

                                   


 その左は、阿波しじら織のコースター。
 旅に出ると必ずやコースターを買う私だが、今回はこれを選んだ。
 郷里にいた頃、しじら織の帯を持っていて浴衣に合わせたりしたたのだが、どうやらあれは上京の際に持参しなかったようで、我が和ダンスを探しても無い。 
 
 その阿波踊り会館では普段観光客用に舞台にて「阿波踊り」を公演しているが、コロナ感染急拡大により私が訪れた14日は“公演中止措置がとられていて残念だった。
 やむなく阿波踊りミュージアムとお土産ショップを訪ねた。


 写真下の左側は。
  
 今回の旅程の一番最初に、医学部時代の故恩師のご実家である観音寺を訪ね、その奥様のマチ子さんに再会した。
 マチ子さんにお会いするのは2度目となるが、今回はコロナ禍感染激増もあり短時間の面会で切り上げた。
 前回もそうだったが、このマチ子さんは心配りが細かい方でお土産の選択が実にユニークというのか、まるで“母心満載”なのだ。(とは言っても、年齢は私より10歳程年上の方だが。)
 主たる菓子折り(これが重くて持ち運びが大変なため、後日親戚家へ持参し差し上げた。マチ子さん、ごめんなさい。)に加えて。
 「これは宿泊ホテルで食べて下さいね。」とおっしゃりつつ、お菓子類やミカン、それからコーヒー飲料等々を少しずつ沢山持たせて下さるのだ。
 この写真は、それらを私がホテルにて食した残りものだ。

 その隣の四国霊場一番札所・霊山寺の鈴と手ぬぐいは、ご自宅に程近いこともあり、私の郷里訪問に際してお土産品としてわざわざ購入しに行って下さったそうだ。


 という訳で今回の旅行でも郷里の観音寺のマチ子さんとの束の間の再会を果たせて、マチ子さんの心の温かさに再度触れさせていただくことが叶いました!

 (後に、観音寺訪問に関しては更なる詳細を語る予定でおります。)