冒頭から、本日2022.01.27付朝日新聞「天声人語」の前半部分のみを、以下に引用させていただこう。
人間が、お酒を飲むのはなぜか。
祖先のサルにさかのぼる説がある。 果実が熟れて発酵するとエチルアルコールが生じる。 その匂いにひかれる者が、十分に熟し栄養価の高い食べ物にありつけたのではないか。
結果として彼らは生き延び、より多くの子孫を残したのではないか。 それが生物学者ロバート・ダドリー氏が唱えた「酔っ払ったサル仮説」である。 生きていくのに有利な特徴が引き継がれる「自然選択」の考え方に基づいている。
悠久の時間のなかの進化にはロマンがある。
(以上、本日の朝日新聞「天声人語」の前半部分のみを引用したもの。)
“半端ではない飲兵衛”で昔から名を馳せている原左都子でもあるが。
私の飲酒行動は、決して上記の「酔っ払ったサル仮説」には当てはまりそうもない。
そもそも決して、エチルアルコールの匂いに惹かれて飲酒行動をしている訳ではない。
あの匂いはむしろ嫌いであり、エタノール臭の強い酒は避け、割ものでそれをごまかした酒をずっと愛飲してきている。
しかも、若き頃より常に体型維持に邁進して来ている私としては、「栄養価の高い食べ物」はたとえ酒の肴であれ回避したい派だ。
サルは、そのお蔭で「より多くの子孫を残した」?? この分野にもどちらかというと関心が無かった人間でもあろう。
それでは、我が飲酒行動の根源とは一体何だったのだろうか?
一言で言うならば、我が体質がバリバリの“アルコール耐性”だったからに他ならないと後に考察する。
実際、我がHDL(善玉コレステロール)値は、我が人生を貫いて高値を誇っている。
とにかく、幼少の頃より家族が飲んでいた「養命酒」や「赤玉ポートワイン」などを愛飲していた。 (どうか、見逃して下さいませ。 家族も決して子どもに何の考えも無く飲ませていた訳ではなく、特に「養命酒」などは体にいいと考えて、少量を与えてくれていただけの話だ。)
これが何とも美味しいこと!
何杯でもお替わりしたい気持ちだったが、さすがに家族が与えてくれる量で我慢していた。
時は大学生時代にまで進むが、何分ド田舎の国立大学へ入学した身にして、大学学部を挙げての「新入生歓迎会」が待ち構えていた!
それはもう、飲めや歌えや踊れや、の乱痴気騒ぎだ!(それ程でもなかったが、とにかく教職員の皆さんが学生に酒をどんどん進めて下さった時代背景だった。 今これやると、アルハラで訴えられるだろうなあ。)😵
そんな時代を経た後も、我がアルコール愛飲歴は続き現在に至っている。
話題を、明日に控えている「青色申告」に移そう。
この業務は、義母が高齢者施設へ入居した直後に膵臓癌にて壮絶死した義理姉からバトンタッチして以降、もう既に10年来に及び私が担当している。
私の場合、二度目の大学・大学院にて「経営法学修士」を取得し、国税庁にて税理士試験「税法3科目免除」申請を通過している関係で、特段その業務に困惑はしないのだが。
それにしても、年に一度の「青色申告」を成し遂げるに当たり日頃の細かい作業はすべて私の業務範囲だ。
それをつつがなくこなしてきた後の集大成として「青色申告」が待ち構えている。
「青色申告」自体はそもそも通常の「確定申告」と比して。
係員の皆様が親切であり、それ程までに申告の誤りをつつかれることはないのだが。
それでも、2.3年前に我が申告の誤りを担当者から指摘されたことがあった。 ところが、面白いもので担当者の指摘通りに計算し直した方が税金負担額が安価になったとの事例だった。
これも結果として、担当者が親切だったと言えよう。
とにかく私は、明日 義母の「不動産貸付業」青色申告に出かけます。
それをこなした後の酒は、何よりも美味しいことでしょう!!!😁