昨夜、「原左都子エッセイ集」編集画面 アクセス解析「閲覧元URL」をチェックしたところ。
その上位に「日立冷蔵庫リコール」がランクインしていたためそれをクリックすると、「消費者庁リコール情報サイト」に辿り着いた。
早速、当該サイトを以下にコピーして引用しよう。
HITACHI(日立)「冷凍冷蔵庫」 (1982年~1983年製) - 点検修理
商品名
キッチン家電 (冷凍冷蔵庫)
連絡先
日立アプライアンス株式会社 お客様相談センター
受 付 時 間:9時~17時30分
(毎日受付、但し土・日・祝日は17:00まで。)
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ref1/index.html
対応方法
対象製品をお持ちで、まだ事業者の行う無償点検及び修理を受けていない方は、直ちに使用を中止し、速やかに上記問合せ先まで御連絡ください。
対応開始日
1985/07/02
対象の特定情報
型式:R-721DF/R-721FB/R-721FBL/R-721PFB/R-723VFB/R-723VFB-Y/R-724DF
/R-724FB /R-724FBL/R-724XFB/R-724XPB/R-726FB-1/R-726FBL-1
/R-726VFB/R-726XFB/R-726XFB-1/R-726XPB-1/R-730FB
/R-730FBL/R-730VFB/R-736TBR/R-736TVB/R-742TS/R-742TSB/R-743TB
製造番号:232500から
型式:R-2601SK
製造番号:732600まで
型式:R-821FB/R-823FV/R-823FPV/R-824CB/R-824CL/R-824CP
製造番号:371800まで
型式:/R-824CK
製造番号:732600まで
型式:R-826CB/R-826CL/R-826CP/R-826CPV/R-826CV
製造番号:371800まで
型式:R-826CX/R-826CXV/R-830FB/R-830FL/R-830FV
製造番号:732600まで
型式:R-836BV/R-836TBR/R-836TSB
製造番号:371800まで
型式:R-842TSB/R-843TB/R-844SEB
製造番号:732600まで
型式:/R-261BT
製造番号:435600まで
型式:R-936BV/R-936TBR/R-936TSB/R-943TB/R-944SEB
製造番号:045100まで
製造期間:1982年1月~1983年9月
対象台数:391,500台
公表行政機関
製品評価技術基盤機構(NITE)
公表行政機関の掲載情報
備考
■部品である圧縮機運転用コンデンサに製造不良があったために、運転中の振動や熱等の影響によって絶縁劣化して短絡、発煙・出火に至るおそれ
(以上、消費者庁リコール情報サイトよりコピー引用したもの。)
いやはや、驚いた。
日立冷蔵庫は、やはり過去(上記情報によれば1980年代製造商品のようだが)にリコール実態を抱えていた事実を今になって追跡出来た。
しかもリコール対象冷蔵庫の型式が多岐に及び、対象台数が39万台を超えている。
更には1980年代製造機種も、コンデンサに製造不良があったとのこと。
2017年2月に購入し同年5月に運転不良を起こした我が家の日立冷蔵庫1台目に関して、日立修理担当者が(あくまでも小声で)指摘した「コンデンサに不具合があるかもしれない」発言が命中していたと振り返る。
結果としては我が家の使用方法に誤りがあるとして片づけられてしまったが、その実態とはコンデンサに不良があると日立が判断したからこそ、その後2台に及ぶ冷蔵庫入替措置となったのだろう。
それにしても、もしもあのまま我が家で欠陥冷蔵庫を使用し続けた場合、発煙・出火のおそれがあったことも考えられる。 怖い話だ…。
よくぞまあ果敢にも早期に日立と交渉し、1年半の期間に3度にも及ぶ冷蔵庫入替えを実施させたものだ。
その入替え3台目の冷蔵庫だが。
おそらく日立側も、同型に入れ替えるとまたもや故障を起こす事態を確信したのであろう。
我が家への説明は、「同型機が準備できないため3台目は別機種の同容量・同形状タイプを搬入する」とのことだったが。
3台目の冷蔵庫への入替え後1ヶ月程が経過した現在、全く正常に働いている。
とにかく運転音が今までの2台とはまったく異質で、至って静かなのだ。
故障続きで手を焼かされた1台目・2台目は素人にも分かる異常音を発し続けていた。 それを日立技術者に散々訴えたのだが、どうしても我々の訴えを受け入れてくれなかった。
日立のメンツと存続にかかわる故だろう。
3台目の冷蔵庫入替えが米国西海岸旅行出発の直前期であり、私はその作業による腰痛を抱えての旅立ちだった。
ユナイテッド航空機内で眠れやせず、米国滞在中も徒歩中心旅程でもあったし、腰痛を悪化しての帰国だった。(未だにその腰痛を引きずっているが… )
そんな私が自宅に帰って一番気がかりだったのが、日立の3台目の“働き具合”だった。
帰宅一番亭主にそれを確認すると、「この機種、今までの日立の冷蔵庫とはまったく違ってちゃんと働いている。 今度こそ大丈夫だよ!」との返答だった。
3台目さん、君を信じているよ。
過去の日立冷蔵庫リコールにもめげず、我々一家のために天寿をまっとうして欲しいものだ!
(自民党党首も、欠陥が発覚したら直ちに入れ替えられるシステムだといいのにね……。)
その上位に「日立冷蔵庫リコール」がランクインしていたためそれをクリックすると、「消費者庁リコール情報サイト」に辿り着いた。
早速、当該サイトを以下にコピーして引用しよう。
HITACHI(日立)「冷凍冷蔵庫」 (1982年~1983年製) - 点検修理
商品名
キッチン家電 (冷凍冷蔵庫)
連絡先
日立アプライアンス株式会社 お客様相談センター
受 付 時 間:9時~17時30分
(毎日受付、但し土・日・祝日は17:00まで。)
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ref1/index.html
対応方法
対象製品をお持ちで、まだ事業者の行う無償点検及び修理を受けていない方は、直ちに使用を中止し、速やかに上記問合せ先まで御連絡ください。
対応開始日
1985/07/02
対象の特定情報
型式:R-721DF/R-721FB/R-721FBL/R-721PFB/R-723VFB/R-723VFB-Y/R-724DF
/R-724FB /R-724FBL/R-724XFB/R-724XPB/R-726FB-1/R-726FBL-1
/R-726VFB/R-726XFB/R-726XFB-1/R-726XPB-1/R-730FB
/R-730FBL/R-730VFB/R-736TBR/R-736TVB/R-742TS/R-742TSB/R-743TB
製造番号:232500から
型式:R-2601SK
製造番号:732600まで
型式:R-821FB/R-823FV/R-823FPV/R-824CB/R-824CL/R-824CP
製造番号:371800まで
型式:/R-824CK
製造番号:732600まで
型式:R-826CB/R-826CL/R-826CP/R-826CPV/R-826CV
製造番号:371800まで
型式:R-826CX/R-826CXV/R-830FB/R-830FL/R-830FV
製造番号:732600まで
型式:R-836BV/R-836TBR/R-836TSB
製造番号:371800まで
型式:R-842TSB/R-843TB/R-844SEB
製造番号:732600まで
型式:/R-261BT
製造番号:435600まで
型式:R-936BV/R-936TBR/R-936TSB/R-943TB/R-944SEB
製造番号:045100まで
製造期間:1982年1月~1983年9月
対象台数:391,500台
公表行政機関
製品評価技術基盤機構(NITE)
公表行政機関の掲載情報
備考
■部品である圧縮機運転用コンデンサに製造不良があったために、運転中の振動や熱等の影響によって絶縁劣化して短絡、発煙・出火に至るおそれ
(以上、消費者庁リコール情報サイトよりコピー引用したもの。)
いやはや、驚いた。
日立冷蔵庫は、やはり過去(上記情報によれば1980年代製造商品のようだが)にリコール実態を抱えていた事実を今になって追跡出来た。
しかもリコール対象冷蔵庫の型式が多岐に及び、対象台数が39万台を超えている。
更には1980年代製造機種も、コンデンサに製造不良があったとのこと。
2017年2月に購入し同年5月に運転不良を起こした我が家の日立冷蔵庫1台目に関して、日立修理担当者が(あくまでも小声で)指摘した「コンデンサに不具合があるかもしれない」発言が命中していたと振り返る。
結果としては我が家の使用方法に誤りがあるとして片づけられてしまったが、その実態とはコンデンサに不良があると日立が判断したからこそ、その後2台に及ぶ冷蔵庫入替措置となったのだろう。
それにしても、もしもあのまま我が家で欠陥冷蔵庫を使用し続けた場合、発煙・出火のおそれがあったことも考えられる。 怖い話だ…。
よくぞまあ果敢にも早期に日立と交渉し、1年半の期間に3度にも及ぶ冷蔵庫入替えを実施させたものだ。
その入替え3台目の冷蔵庫だが。
おそらく日立側も、同型に入れ替えるとまたもや故障を起こす事態を確信したのであろう。
我が家への説明は、「同型機が準備できないため3台目は別機種の同容量・同形状タイプを搬入する」とのことだったが。
3台目の冷蔵庫への入替え後1ヶ月程が経過した現在、全く正常に働いている。
とにかく運転音が今までの2台とはまったく異質で、至って静かなのだ。
故障続きで手を焼かされた1台目・2台目は素人にも分かる異常音を発し続けていた。 それを日立技術者に散々訴えたのだが、どうしても我々の訴えを受け入れてくれなかった。
日立のメンツと存続にかかわる故だろう。
3台目の冷蔵庫入替えが米国西海岸旅行出発の直前期であり、私はその作業による腰痛を抱えての旅立ちだった。
ユナイテッド航空機内で眠れやせず、米国滞在中も徒歩中心旅程でもあったし、腰痛を悪化しての帰国だった。(未だにその腰痛を引きずっているが… )
そんな私が自宅に帰って一番気がかりだったのが、日立の3台目の“働き具合”だった。
帰宅一番亭主にそれを確認すると、「この機種、今までの日立の冷蔵庫とはまったく違ってちゃんと働いている。 今度こそ大丈夫だよ!」との返答だった。
3台目さん、君を信じているよ。
過去の日立冷蔵庫リコールにもめげず、我々一家のために天寿をまっとうして欲しいものだ!
(自民党党首も、欠陥が発覚したら直ちに入れ替えられるシステムだといいのにね……。)