原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

絵むすび (朝日新聞2015.6.20編)

2015年06月21日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞2015年6月20付 別刷「be」 パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)


 朝日新聞パズル「絵むすび」ファンの皆様も、既に「絵むすび」解答に慣れ親しんでいらっしゃるものと推測する。

 と言うのも、「原左都子エッセイ集」編集画面にて見る限り、朝日新聞がパズルコーナーにて「絵むすび」を取り上げた直後のアクセス数が減りつつある故だ。


 昨日の朝日新聞課題の場合「レベル3」でもあるし、特段私の方から解法を説明するでもないであろう。

 今回の「絵むすび」は、最初から上部アイテム すなわち(4.洗濯ばさみ、2.トマト 5.なす)と、下部アイテム すなわち(6.旅行かばん 3.水筒 1.テルテル坊主) を仕訳けしておけば、解答が容易だったと推測する。


 ここで話が大幅に飛ぶが、現在の安保関連国会論争はまさに上部アイテム(自民党及び公明党の現政権に加え、既に政治家引退を表明している橋下徹氏?) v.s 下部アイテム(民主党、共産党、社民党に憲法学者達も加えて)の対決場面との様相を呈していやしないか??

 原左都子自身は(長年の「原左都子エッセイ集」読者の皆様は既にご存知の通り)、当然ながら当該論争に関しては 「安倍内閣安保改革案『違憲』」! の立場を貫き通している!


 そんな立場から改めて上記「絵むすび」を眺めてみると、上部アイテムの繋がりようは実に“安直”だ。
 それに対し、下部アイテムは意見を交錯しつつどうにか「違憲」の安保改革案を廃案に持ちこみたいとの切磋琢磨力を呈している感がある。


 後日、上記与野党国会論争に関しましては改めて当該「原左都子エッセイ集」にて私論を展開する予定でおります。 今回は中途半端で誠に申し訳ないのですが、悪しからずこれにて失礼致します。