じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

平年値

2021年05月19日 | ニュース

今日から天気予報などで使われている「平年値」が変わるのだそうだ。
平年値は30年間の値なんだそうですが、今までは1980~2010年、それが1990~2020年になる。
気候変動が激しくなった頃のデータが多く含まれるので、最近の報道のように「過去最高」とか「平年を大幅に上回る」という言葉が減るのかなぁと思っているが。
早速であるが、今年の梅雨入りは平年を大幅に上回るのだそうだ(笑)
「平均値の定理」であれば確か高校3年生の頃に聞いたことがあるが(一応理系だったので)、内容はサッパリだ。
他にも、中央値や最頻値などがあったと思うが、こういう値を使う時はその意味と対象物をしっかりと理解して、「そのデータからどんな情報を読み取りたいのか?」を考えながら、適切な代表値を選ぶように心がけたい。
が、ついつい自分が有利になるモノや、ほかの人にインパクトを与えるモノを使いたくなるのは私だけではないですよねぇ(笑)
高3の二女が丁度試験中なんですが、先日実家から私の小・中・高校時代の成績表が送られてきたので、一番良かった頃のモノで娘達に自慢したのですが、娘達からは「時代が違う」とか言われた。
考えてみるとその時代の成績は平年値にも入ってこないわけだから、あながち嘘ではないんだなぁ・・・。


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