じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

報奨金

2018年02月27日 | スポーツ

平昌オリンピックでの世界のトップクラスの選手の技に感動したばかりですが、ちょっと下世話な話。
先週開催された東京マラソンで10数年ぶりに日本記録が生まれ、1億円の報奨金が出るというニュースが流れた。
オリンピックでも獲得したメダルに応じて、JOCやスポンサー企業から報奨金が出る。
かつてのオリンピックはアマチュア選手が主体で、お金を得るのはけしからんという世論があった。
しかし、1974年に五輪憲章から『アマチュアリズム』の文字が消え、 1988年から各国のプロ選手が参加するようになった。
私が長年取り組んだバスケットボールでも、NBAのプロ選手が”ドリームチーム”を結成して出場し、観る者としてはとても楽しめた。
こんな背景から、日本でも報奨金を支給する世論が形成されてきたんでしょう。
少し調べてみると、種目によって色んな形があるようだ。

最近の勉強もそうですが、一流になるためには多少お金がかかるということなんでしょうか。
少しさびしい気がしますが、選手の技などで感動を得られるというのも大事なこと。
こんなことを考えると、スポーツという職業だと考えれば割り切れる。
心配なのは、少子化により学校でのクラブ活動の種目が減っていること。
色んな経験・体験から子ども達の可能性が発掘されると思うのだが。


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