日曜からいよいよ「坂の上の雲」が始まりました。
元々私は歴史を専攻していたので、歴史本は好きなのですが、どちらかというと古代から中世にかけての本が特に好きでしたので、「坂の上の雲」デビューは高校生の頃。
史記・三国志・平家物語・水滸伝・吾妻鏡などに比べるとやや遅かったんですが、インパクトは大きかったですね。
随分憧れましたが、行動は伴いませんでしたねw
重要な舞台である松山は、出張先として年に数回は訪れるところですので、良い時期に担当させてもらったなぁと思っています。
そして、松山の良いところは"温泉""おいしい魚"など沢山あるのですが、温暖な気候に恵まれ、のんびりした温泉地である土地柄・人柄こそが最高に良いところだと言われています。
※次回の出張の時はきっと一杯注いでいただけるかなw
それは、日露戦争の際、ロシア兵の捕虜収容所があったのですが、待遇が大変良く、例えば捕虜が自由に外出したり、温泉に入浴したり、飲み屋で騒いでいたらしいんですね。
※ここらへんの記述が「坂の上の雲」の中にありますね
ですから、ロシア兵にこういった情報が伝わり、捕虜になる際に「マツヤマ、マツヤマ!!」と叫んだ兵士もいたと言われています。
なんだか、戦争話は大概が荒んだ話が多い中で、ホッとする良い話だなぁと思っています。
いずれにしても、歴史大作はなかなか映像にして成功した例は少ないのですが、今後の展開が楽しみです。
父の実家なので...
ロシア兵のお話のように、ひとの心に触れるような部分まで知ると 面白そうですね。
そうかぁ、確かに埼玉にもありましたね。みどりんさんもそうですね。
もし収容所があったら、ロシア兵にヤキトンを提供したのでしょうか。
>よんちゃんさん
そうでしたね。
司馬さんの本は歴史の苦手な方でも、読んで楽しいと思いますよ。色々ありますので、一冊いかがでしょうか。
「竜馬がゆく」や「峠」などは比較的読みやすいと思いますよ。