じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

転ばぬ先の杖?

2021年05月13日 | 日記

今日のブログのタイトルは、
「さまざまなリスクや不測の事態に対し、十分な準備をして備えておくこと」
のたとえとして使用される言葉。
小さい頃から何度も聞き、聞かされてきた言葉の一つ。
が、この言葉の実践って日本ではとても難しいんだなぁと最近のコロナ対応などで感じる。
インターネットで調べるとこんな記事を発見。
「先生が子供のころ、「トルネコの大冒険」というテレビゲームが流行った時期があり、先生も親に怒られるまでやっていた気がします。
たくさんのアイテムをトルネコという主人公が持ち歩いて、モンスターを倒すときや、ワナがあったときにアイテムを活用して乗り越え、洞窟の奥に宝を探しに行くというシンプルなゲームです。
ただ、持ち歩くアイテム数に限界があり、大切なアイテムも持てないとあきらめることになります。
強い武器などはあきらめきれませんよね。
そんなアイテムの一つに「転ばぬ先の杖」がありました。
強くもない杖なので武器などに比べると全く要りません。
しかし、トルネコは転ぶのです。
洞窟内の石につまづいて。
しかも、転ぶと持っているアイテムを地面にばらまくのです。
「転ばぬ先の杖」を持っていると転ばないのです。
転んでばらまいた場合、だいたいは大変なことになります。
「強い武器を持ち、転ばないように祈るか。」「転ばぬ先の杖を大切に持つのか。」
子どものころの先生は悩みに悩みました。
そして、先生は強い武器を選びました。
トルネコはやっぱり転んで大切な武器はモンスターにあたって壊れて消えました・・・。
「転ばぬ先の杖」は一生忘れられない言葉になりました。」
似たような言葉は色々ある。
「備えあれば憂いなし」「段取り八分仕事二分」など。
先を見越していろんな備えをする、わかっちゃいるけど・・・。
「すぐに必要になりそうなもの」・「大切なもの」・「大切なものを守るために必要なもの」とジャンルを分けて管理することが必要なんでしょう。
特に、「大切なものを守るために必要なもの」は何だろう。
後で後悔しないようしっかり考えないとですね。