電話帳が届いた、そうタウンページ。
グループ会社が発行しているので、変なことは言えないんだろうが、正直もう20年以上中身を見たことはない。
私にとって唯一の活躍の場だったのは、プリントゴッコで印刷した年賀葉書の乾燥用としての利用時(笑)
それにしても、薄くなった。
分厚い印刷物の例えとして「電話帳のような厚さ」などとよく言われたものですが、今ではすっかりミニコミ誌に毛の生えたような厚さになっていた。
インターネットが普及する以前は、圧倒的な情報量を誇る貴重な出版物でしたが。
しかも無料配布とはいえ、その出版数は他の追随を許さないどころかぶっちぎりのトップ。
私も若い頃は広告営業で飛び回り表彰されたこともあった。
もう引退ですよねー。
そしてもう一つのお役御免の物が娘達の教科書。
新学年になるので殆どのモノを廃棄。
全国数百万人の生徒の教科書ってどれくらいの量になるのか。
環境面を考えても早くディジタル化すべきだろう。
これに関係するが、先日の読売新聞の社説にも呆れた。
天下の大新聞がこんなことを偉そうに書いているから、AI後進国になり下がったのでは。
私の知っている限り、抵抗して、あがいて、その後残ったり進化したものはないのだ。