じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

悲しみ方?

2020年07月13日 | ニュース
コロナ禍による破産・倒産のニュースが顕著になって来た。
今日も130年以上も続いている大手三味線製造メーカーのニュースが。
先日も洋服のブルックスブラザーズが破産し、それを悲しむ声をSNS等で多数聞いた。
まぁ愛用者として悲しむのはわかるが、内容をみると10年も買わないでおいて「悲しい」もないのではないか、とふと冷めた自分がいた。
街の小さな書店の消滅を嘆きながら、自分はせっせとアマゾンで買っているのと同じ感じですかね。
悲しくなくても悲しまないといけない浮き世の義理でもあるのだろうか?
そういえば、お菓子の「カール」や「チョコフレーク」の製造終了の時もそうだったように思う。
現に私もその話題でブログを書いた記憶が(笑)
結局破産のニュースを聴いて、過去の思い出を辿ったに過ぎないのかも。
あれだけバブル期には洋服にお金を消費したが、そもそも自分には、洋服屋として思い入れのあるお店が、今はないのだということを再発見したことになった。