じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

戦争の爪痕

2018年08月15日 | 日記

私は山口出身ですが、予備校時代と会社で約5年間広島に住んでいた。
また、かほままも生まれて25年間広島に住んでいた。
その広島の話。
広島の食といえば、牡蠣や穴子飯、そしてお好み焼き。
聞いた話によると、広島ではコンビニよりもお好み焼き屋の方が多いらしい。
そのお好み焼き屋さんですが、「◯◯ちゃん」という店名が多い。
「みっちゃん」とか「よっちゃん」とか。
その理由だが、戦争で旦那さんが亡くなった女性が、女手ひとつで始めたお店が多いからなんだそうだ。
今日は終戦記念日ですが、今後、こういう名前のお店が増えてはいけないんだなと、ふとこの話を思い出した。

ガラガラの電車で出社し、定刻で帰宅。
夜は地元の花火大会があったので、音だけ楽しむ。
平和の有り難さに感謝しながら。
明日から久しぶりに大型夏休み、さて何しよう(笑)