このところ、よく晴れているが、風は冷たく寒い日が続いている。
そんな中、選挙カーでは窓を開けっ放しで候補者名を連呼。
この寒さ中を窓全開では、ゆっくりと走っているとはいえ相当寒いはずだが、窓から手を出して振らなければならないから仕方ない。
中に乗り込んでいる候補者や運動員の服装は重装備で、寒さをこらえている様子。
夏の選挙だとTシャツ姿が定番で、費用もかかるとは思えないが、 冬場の選挙ではそうもいかず、ダウンのコートやジャケットとなると衣装代だけでも相当かかりそう。
特定の業界、印刷や紙・文房具などはいつものことですが、洋服やカイロなどの業界にとっては思わぬ選挙特需になるかも。
他にも達磨や白い手袋などの選挙グッズもそうだが、投票所の設営・出口調査の調査員などで何万人もの臨時雇用が発生することを考えると、人材派遣会社も選挙特需の恩恵を受けそうだ。
よくイベントの経済波及効果について試算されることがあるが、総選挙の経済効果も相当の規模になるのではないか。
今回は結果がどうなるかわからないが、支持率が30%にも満たない政党が圧勝しそうだというから、どこかに制度自体の欠陥があるのではないかと思ったりした。
私の友人も千葉で逆風の中頑張っている。
あまり応援には行けてないが、是非頑張って欲しい。