えっ、私のこと?ドキドキしちゃいますねぇ。
例の大手ハンバーガーメーカーの話です。裁判で、店長は名目で実態は一般の従業員とほとんど変わらず、残業代は支払うべきとの判決が出ました。
それが真実だとすれば、当然かなぁと思った次第です。
私の世代は若い頃は猛烈社員型の先輩に鍛えられたので、結構それに負けじと比較的頑張ったと思っています。
だから、あまり残業代云々ということは気にならなかった気がします(できれば欲しかったですけどね)。
早く一人前になって、少しでもでっかい仕事に取り組みたい・任されたいという思いの方が強かったんでしょうかね?
最近は労働者の権利がしっかり守られるようになり、雰囲気は随分変わったと思います。
なかには、お金の問題じゃなくて、納得できるまでもっとやりたい!と言っている昔型の社員もいますが。
でも、できれば楽しく仕事ができて、会社も繁栄して、給料もあがれば一番なんでしょうね。
この事例のような件がどんどん出てくるようだと、今年の流行語大賞にノミネートされそうな気がします。
名ばかり天下り先の役職、名ばかり市役所の籍などなど、身の回りには沢山ありそう。
そのうち漫才などの題材になったりして、しばらく流行りそうな気がします。
私もせいぜい「名ばかり○○○(旦那、亭主)」と言われないよう頑張ります。