じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

元気でいられるコツ

2007年11月30日 | 本と雑誌
気持ちの整理―不思議なくらい前向きになる94のヒント (知的生きかた文庫) 気持ちの整理―不思議なくらい前向きになる94のヒント (知的生きかた文庫)
価格:¥ 560(税込)
発売日:2003-02

斎藤茂太さんの本は色んな意味で元気になれる。
自分はこう見えて、くよくよ考えるタイプなので、こういった本にも時々お世話になるわけです。

●人間が生き生きと毎日を充実させて生きていくためには、目標が必要だ。
 それはどんな目標でもいい。大好きなアーティストに会うことでもいい。
 何か一つの仕事をやり遂げることでもいい。休暇を取って旅行に行くことでもいい。
 何か目標があれば、それが励みになり、前に進む原動力になる。
●人間が悩みに落ち込むときは、だいたい先が見えないときである。
 どちらの方向に進んでいいのかわからず、右も左も視界が開けず、どん詰まりのような気分になる。
 1メートル先も見えない霧の中にいるようなものだ。
 そんなとき、じっと動かずに霧が晴れるのを待つ手もある。
 晴れて視界が開けてくれば、また動ける。
●誰かに手をひいてもらうのもいい。人のいうことに素直に従ってみるのである。
 むやみに走ってみる手もある。走れば、見える景色もまた変わってくる。
 走っているうちに、どこかに行き着くものだ。もしも道が間違っていたとしたら、方向転換すればいいのだ。
●あなたは今、何か目標をもっているのだろうか。まずはあせらず、小さな目標を作ってみよう。「今日の目標」「今月の目標」である。それができれば、自然にもっと先の目標も見えてくる。
 1年単位の目標、10年単位の目標も設定してみよう。目標は途中で変えたっていい。
 とりあえず現段階での指針を作ってみよう。

この本を読んでみると、とにかく生きている証は、行動にあるように思える。
行動するには、何かやるべきことが明確になっていることが重要なようだ。

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▶本日の昼食⇒新橋・末げんのかま定食(親子丼)
お吸い物も上品な味で絶品です。お近くに来たら是非ご賞味あれ。
こう考えると、私の目標は明確だ。おいしい物を食べたいw