関西電力から8月初め、整骨院に「電気のご契約に関するお知らせ」が届きました。eおとくプランに変更され、7月24日から使用開始、とあります。重要事項の説明書も添付されていました。
まったく覚えがないので、お知らせにあった関西電力事務受付センターに電話しました。私が契約していたのは従量電灯Aで、これがeおとくプランに変更されたというのです。「詳しい契約変更は担当課から連絡します」とのこと。
まもなくして担当課の女性社員から電話があり、関電の関連会社から6月7日に電話して、eおとくプランに変更する同意を得て、重要事項も説明し、後日、重要事項説明書を送ります、と説明した、と書かれています、といいます。
プラン変更や重要事項の説明を受ければ、10分以上の電話があったはずですが、そんな長電話を受けた覚えもないし、6月7日の私の手帳を見ても「関電から電話があった」との記述はありません。
女性社員に、eおとくプランに変更すれば、料金的に安くなるのですか、と尋ねたら、「昨年の使用電力の実績をもとにしますと、1400円安くなる計算です」。
契約変更に伴い、関連会社には変更手数料が支払われますが、「関電さんにとってのメリットは」と聞きますと、くだんの女性社員は「お客様へのサービスになれば、関電との契約を続けていただけます」。
大阪ガスや新電力との競争が激しくなり、契約者の引き留め策として契約変更を図っているようです。気持ちは釈然としませんが、ここ2、3ヶ月の電気料金を見て、安くなっているのなら、了解しようかなと思っています。