団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

腎臓の機能が回復しました

2019-08-13 09:47:42 | 健康・病気

eGFR(推算糸球体ろ過量)がここ3年間、人間ドックで基準値を下回っていました。eGFRは腎臓がどれくらいの老廃物を排泄する能力があるかを示す数字で、60ml/min以上が正常とされています。それが今年3月の人間ドックでは56.5でした。一昨年は59.5、昨年は55.5で、加齢に伴う腎機能の低下と受け止めていました。

eGFRは血中の尿素窒素、クレアチンが上昇すると低下します。尿素窒素は蛋白が分解されたときに出る物質の一つで、すべて腎臓から排出されます。糸球体のろ過能力が正常の半分くらいに障害されると、血液中の尿素窒素が上がってきます。人間ドッグでは、21.0mg/dlで基準値の20.0mg/dlを上回っていました。クレアチンは基準値以内でした。

それが、7月5日に受けた医院での血液検査の結果を7月末に聞きました。eGFRは66.2に回復し、尿素窒素も17になり、いずれも基準値以内に収まりました。

医師からは「腎臓の機能は良くなってきました。この調子で生活を整えてください」といわれました。

とりたてて、生活を変えたわけではないのですが、酒を飲まない休肝日を週に1日か2日は続けたことや外食は和食を中心にして油が多い料理を控えたこと、運動を続けたことなどが良かったようです。

血液検査では、血糖値の状況を示すHbA1cも6.0%に下がり、基準値以内になりました。人間ドックではここ3年間、6.1%で基準値を少しオーバーしていました。

せっかく健康寿命の72.14歳を超えたのですから、健康寿命を1年でも長く延ばせるよう、毎日の生活に気を配ります。

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