今年１月、ＮＴＴドコモの男性社員から「ｄカードを現在のシルバーからゴールドに変えると、年会費１万円が必要になりますが、１万１０００円のキャッシュバックがありますから、お得ですよ」というセールストークを受けて、ｄカードＧＯＬＤに切り替えました。
そのうえ、切り替え契約をした翌月までに、エントリーしたうえで、２万円をｄカードで支払えば、８０００円のキャッシュバックがあるというので、フォーレの「レクイエム」や辻井伸行演奏の「ショパンのピアの協奏曲第一番」のＣＤ、「腰痛の病態別運動療法」の本など２万円以上を購入しました。
ｄカードシルバーのときは、まもなくｄポイント５０００（契約店で５０００円として使えます）がつきましたが、今回はｄポイントはいっこうにつきません。入会後の５か月後に送られてくると聞いていましたが、７月になっても１万９０００のポイントはつきません。
そこで、７月末、ドコモショップに行ったところ、キャッシュバックはｄポイントではなく、電子マネーｉＤにつくことがわかりました。しかも、１万１０００円は最大プレゼントで、これは新規に契約した場合に限られるとのこと。アップグレードへの切り替えは２０００円といいます。
ｄカードセンターの女性職員は問い合わせの電話で「２０００円＋８０００円の１万円のキャッシュバックはすでについてます」と説明しました。契約店でｉＤで支払うと言えば、１万円分の買い物ができるとのことです。
ｄカードの取扱説明書を改めて読んだら、「新規ご入会の方 最大１１０００円分キャッシュバック」「アップグレード２０００円分」と書いてありました。「セールストークにだまされた私がアホか」と思うが、こんな誤解を招く勧誘をＮＴＴドコモさんがするのか、とも思いました。
しかも、キャッシュバックが使えるのは１０月１５日まで、とあります。精出して使います。
