友人から問い合わせがあったので、回答のメールを送ったのですが、うんともすんとも言ってきません。「送信できなかった」の知らせはなかったので、届いているのは間違いないと思うのですが。
私の常識では、問い合わせをして回答があれば、お礼のメールをすぐに出すのは当然と考えています。でも、世の中、そうは思わない人も少なくありません。そんなことを思っていたら、5日後、遅れたおわびを添えたメールが送られてきました。
業務の引継ぎの際、自分がかぶって汚れたままの野球帽を手渡されてびっくりしました。私なら、そんんな野球帽を渡すことはありませんし、もし、手渡さなければならないとしたら、せめてきれいに洗たくをしてから渡します。
私の後任が、引継ぎが終わった後、デスクを呼び出し、長時間不在にしたのも驚きました。新聞づくりはデスクが中心ですから、その間、新聞づくりが止まってしまいます。デスクに伝えたいことがあれば、自分が赴任してからすればよいことですから。
そのことを注意したら、「不愉快な思いをさせたら申し訳ありません」。新聞づくりが滞ることを注意したことがわかっていないようでした。
一応、それなりの大学を出た人たちですが、各自の常識も人それぞれのようです。
でも、そんな人たちの言動をつぶさに見ていたら、えらくなりそううな上司には最大級の配慮をしていました。要は、私が軽く見られていただけかもしれません。