ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

錦秋 紅葉狩り第三弾 ”酬恩庵 一休寺”

2019-11-29 15:37:57 | 神社、お寺

11月29日(金曜日)

紅葉狩り第三弾は、プールで泳いだ後、プールから10分の”酬恩庵 一休寺”へ行きました。紅葉シーズンは駐車場に入るにも長蛇の列で大変です。今日は午後2時過ぎなので、駐車場に無事入ることが出来ました。駐車料金は300円。

 

空を見上げれば雲が覆っています。時折雲が切れ太陽が顔を出します。拝観料金500円を払い中へ。参道の紅葉と苔を撮りましょね。

時折雲が切れます。日が差せば、紅葉を撮るのは今でしょ。それ!とばかりにパチリ。本堂を散策して、一休さんの銅像を撮るのがいつものパターン。

方丈に立ち寄り庭を眺めます。縁に座れば心が安らぎます。

今年も 紅葉を見ることが出来る幸せ。来年のことは神のみぞ知る。

一休寺の紅葉は、見頃は過ぎています。今週の日曜日でお終いかな?

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永遠の別れ”告別式”

2019-11-29 03:44:53 | 葬式

11月28日(木曜日)

 告別式は12時開始なので、1時間前に式場に着くよう10時過ぎに家を出ました。普段利用していない茨木IC.右の料金所と左の料金所が有り、左の料金所に並びました。右の料金所に並んでいる車はスイスイと流れます。てっきりトラックが、料金の支払いでモタモタしているのかと思って待ちました。余りにも車が動きません。おかしいなぁ。ようやく動き出し、料金所を通過して渋滞原因が判明。左は箕面方面。右は高槻方面。式場に行くには右を通過せねばなりません。箕面方面に行く車が、ダントツに多いと言うことが分かりました。ナビが右と言えば楽なのに・・・。 茨木ICは誠に出にくいIC.信号機が無いので、右に行こうとしますが、左からバンバン車がやって来ます。車の通行量が田舎と偉い違い。なかなか曲がれません。それこそ今で言えば設計ミス。信号機を付けろ! 11時に茨木市営「セレモール花廣」に到着。

何もすることが無く、開始の12時まで座って待ちましょ。開始3分前になり、祭壇のモニターが故人の遺影から思い出の写真に変わります。 小さい頃、新婚時代、子どもと遊ぶ姿、定年退職を迎えた姿、定年後ゴルフ仲間との写真。

初めて見る写真ばかりです。ナレーションを聞きながら観れば、感情がこみ上げて来ます。 終われば12時から告別式が始まりました。神道は所作を○○の儀。これを一々言います。トータルすれば20を超えているかも。故人の経歴は仏教と同じく、いつ生まれたのか。「昭和13年3月2日生まれ。父は○○、母は○○。洛陽工業高校を卒業し東芝へ入社。昭和42年に結婚」。 故人と一番親しくしている、親類の方からお聞きした話と食い違います。聞いた話では、「12月に満80歳。私より1歳年下」。すでに満80歳になっています。式が終わってから娘さんに確かめましょ。 参列者が榊の奉納をすれば、式も終わりに近づいて来ます。式は40分で終わり、いよいよ最後のお別れの時間がやって来ました。棺桶の中にはゴルフ帽子が6個。その他ティーを入れたケース。 棺桶一杯に、故人を花で包みます。顔を見るのはこれが最後と思えば、自然と涙が出て来ます。 喪主は長女。参列者への謝辞は、式場の方が代読。1時過ぎに霊柩車はホールを出発し、参列者は200メートルほど離れた火葬場へ歩いて行きます。小雨が降り始め、これが涙雨。傘を差して歩いて行きましたが、皆さんの姿が見えません。入口が3つ有り、一番遠くの入口から入ると、違っていて教えてもらいました。何のことは無い。最初の入口で良かった・・・。 神職の祝詞の後、参列者が全員榊の奉納。二礼二拍手一礼。「2時間後に焼き上がります」と係りの方。 ホールに帰り弁当をいただきましょ。3時過ぎに、「火葬場には雨が降っているので、バスを出します」と係りの方。有りがたや有りがたや。 火葬場の入口に横付けです。中に入ると毎度の光景。さっきまで寝ていた故人は白い骨に。骨壺に箸2本で骨を拾い上げます。 再度ホールへ帰り、「10日祭」が営まれました。

仏教で言えば「初七日」に当たります。 終われば仕上げ膳をいただきました。

娘さんに「お父さんの誕生日はいつですか?」と聞けば「昭和13年3月2日です」。 享年81歳。正夫さん、安らかにお眠り下さい。帰路は通勤の車が帰る寸前に帰宅できヤレヤレ。

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