9月19日(木曜日)
5月の中旬に植えたサツマイモ。イモより蔓を愛するジルー家に二度届けたので、今度はイモを掘りましょね。昨日蔓を全部刈り取り、後は掘るだけ~(^^♪ 毎年イモを掘る時は、今年の出来はいかがかなと、期待に胸が膨らみます。
7株植えて、育ったのは5株。端から順番に掘って行きます。最初の1株にスコップを突き刺し”グイ!”。顔を出したのは、可愛い顔したイモ姉ちゃん。
余りにも小さいので、ガッカリしました。気を取り直し2株目。これまた同じようなヤツです。3株目は、まったくイモの実が入っておりません。
4株目も何じゃコレ。細さが自慢じゃないの!
最後の5株目にチカラが入ります。チカラを入れただけ損をしました。
クソッ!
結局収穫出来たイモはたったのこれだけ。
イモ粥で食べるしか有りません。何故イモの実が出来なかった反省しましょ。ネット検索すると予想通りでした。
【イモの実が付かない理由】
サツマイモが育たないケースのほとんどは、土中の肥料(特にチッソ)が多すぎるようです。 サツマイモ自体は、実はチッソ肥料はほとんど必要ありません。特に芋の部分はリン酸肥料のみでも十分なくらいです。 これは、あくまで予想ですが、現時点でチッソ肥料がかなり残留しているのではないかと思います。
専門の農家の方ですと、肥料代金がもったいないということで少量しか肥料を入れないのですが、家庭菜園の場合、栽培面積が狭いこともあり、必要以上の肥料分を入れてしまうことが多々ございます。