地元に天然温泉を使った「上方温泉一休・京都本館」が6月27日にオープンしてもうすぐ一ヶ月になる。6月30日の夜9時に様子見に次男が帰省していたので二人で出かけた。土曜日なので駐車場は、ほぼ満車であった。オープン前には田舎なので入浴料金は700円位なものだろうと予想していたが見事に裏切られた。大人1,200円はちょっと高いような気がした。回数券は10枚綴りが10,000円とお買い得なのでこれを購入した。
深さ1千㍍から湧出する天然温泉で成分はPH9・4のアルカリ性単純温泉で無味無臭、刺激が少なく高齢者や病後の療養にも適しているとか。効能には神経痛、筋肉痛、冷え性、慢性消火器病にも効果がある、とうたわれている。滝の有る野天風呂、松を配した松の湯をはじめ、熱気風呂、陶器風呂、寝湯、樽風呂など種類は豊富。ほかにも別料金が必要だが岩盤温浴、ボディケア、マッサージ機室などリラグゼーションのコーナーもある。
一人用の陶器風呂はユニークだ。湯温の低い風呂がありこのくそ暑い夏には嬉しい。長湯は趣味でないので直の間に上がった。夜なのでせっかくの山の景色が見えないのがおしい。
館内の食事処はかなり広い。意外と値段は良心的で1,000円以下のメニューもあるが2,000円台でおいしそうなものがあったので友達と来たときは安心して食べれそうだ。休憩室は畳の部屋があり昼寝するときはケットが用意されているのでゆっくりくつろげる。今まで私は2回、長男、次男が1回、古嫁は今夜も8時過ぎにのこのこ出かけ3回目だ。長湯が趣味なので3時間はいることであろう。3時間遊んで1,000円は安いものだ。
午前10時から午前1時までの営業時間で、大人1200円、小人(4歳~小学生)600円の料金。休館日は第2火曜日。