ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

地元に待望の温泉がオープンした

2007-07-22 22:43:41 | ニュース

2007_07230017 2007_07230015 2007_07230016 地元に天然温泉を使った「上方温泉一休・京都本館」が6月27日にオープンしてもうすぐ一ヶ月になる。6月30日の夜9時に様子見に次男が帰省していたので二人で出かけた。土曜日なので駐車場は、ほぼ満車であった。オープン前には田舎なので入浴料金は700円位なものだろうと予想していたが見事に裏切られた。大人1,200円はちょっと高いような気がした。回数券は10枚綴りが10,000円とお買い得なのでこれを購入した。
深さ1千㍍から湧出する天然温泉で成分はPH9・4のアルカリ性単純温泉で無味無臭、刺激が少なく高齢者や病後の療養にも適しているとか。効能には神経痛、筋肉痛、冷え性、慢性消火器病にも効果がある、とうたわれている。滝の有る野天風呂、松を配した松の湯をはじめ、熱気風呂、陶器風呂、寝湯、樽風呂など種類は豊富。ほかにも別料金が必要だが岩盤温浴、ボディケア、マッサージ機室などリラグゼーションのコーナーもある。
一人用の陶器風呂はユニークだ。湯温の低い風呂がありこのくそ暑い夏には嬉しい。長湯は趣味でないので直の間に上がった。夜なのでせっかくの山の景色が見えないのがおしい。
館内の食事処はかなり広い。意外と値段は良心的で1,000円以下のメニューもあるが2,000円台でおいしそうなものがあったので友達と来たときは安心して食べれそうだ。休憩室は畳の部屋があり昼寝するときはケットが用意されているのでゆっくりくつろげる。今まで私は2回、長男、次男が1回、古嫁は今夜も8時過ぎにのこのこ出かけ3回目だ。長湯が趣味なので3時間はいることであろう。3時間遊んで1,000円は安いものだ。

 午前10時から午前1時までの営業時間で、大人1200円、小人(4歳~小学生)600円の料金。休館日は第2火曜日。
 

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町家で食べる焼肉

2007-07-17 20:31:35 | 食事処

2007_07170121 2007_07170120 2007_07170114 2007_07170119 山鉾巡行を見終えたらお腹が空いてきた。駐車場に行くまでに商店街を通るのでソバかウドンのどちらかにしようかと考えながら歩いていたら着物を着た綺麗なお姉さんに「お昼はこちらでどうですか」と声をかけられた。町家で「彦左衛門」の看板が高級そうな感じがする。一人でもいいのですかと尋ねれば「いいですよ」の返事が返ってきた。相変わらず綺麗なお姉さんにはいちころだ。町家独特のうなぎの寝床の奥が玄関で靴を脱ぎ座敷に上がる。廊下を歩けば右に日本庭園が見える。席は掘りごたつ形式で4人掛けがほとんどだ。高級焼肉屋さんという事を認識していなかったのでテーブルの中央のコンロの炭火を見て初めて知2007_07170116 2007_07170117 る。メニューには1万円以上のものがあるが誰かさんと食べにきているわけでもないのでええかっこすることはない。ランチの時間なのでむちゃくちゃ安い(1,600円くらい)ものもある。3,500円のやつにしようかと思ったが肉の量はそんなにいらないので2,100円にした。運ばれきた料理は肉以外見るべきものはない。大食いの人は勿論だが普通に食べる人でもすべて量が少ないので物足らないかも知れないがコーヒーが付いてこの値段は妥当なところか。肉は和牛で究極の焼肉をうたい文句にしているだけあって柔らかく甘い味がした。京都には探せば安くて雰囲気のよい店はいくらでもありそうだ。

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祇園祭

2007-07-17 17:55:08 | ニュース

7月17日は祇園祭のハイライトの山鉾巡行だ。関西に住んで43年、山鉾巡行はテレビでしか見たことがなかったが昨年初めて山鉾巡行を見に行った。「動く美術館」とも呼ばれる三十二基の山鉾が京都市の中心部を約2.8キロを進む。昨年は雨にたたられ散々であった。今年も行こうと意気込んでいたが昨夜は雨に雷、おまけに今日の天気予報は雨の確立40%なので雨ならばテレビ中継と腹を決めた。9時前の天気は雨が降りそうでどうしょうかと思案をしていたが9時を過ぎると陽がパーッと差し込んできた。こうなったら行くしかない。着替えて車に乗るもどこに車を置くか悩む。京都駅に置くか三条通りまで行くか。9時45分に四条河原町に長刀鉾が通る予定なので早く着かねばと思い結局、三条烏丸の駐車場に置いた。所要時間は1時間。ここから三条、河原町まで15分ほど歩いた。三条河原町の近くになると「コンコンチキチコンチキチ」の祗園囃子の金の音が聞こえてきた。余裕があれば優雅に聞こえるのだろうが早く見に来いとせかされている気分になり足早に急いだ。三条河原町の交差点は思ったより人が少ない。カメラポジョンを確保したが2列目なので前の方の頭、携帯カメラの手が邪魔になるが我慢するしかない。最2007_07170006 2007_07170011 2007_07170018 初に見たのは霰天神山(あられてんじんやま)であったが巡行が一番の長刀鉾から何番目になるか資料を持っていなかったので分からない。時間的に考えると7,8番目かなと思ったが帰宅して調べると62007_07170029 2007_07170037 2007_07170054 番目であった。昨年の山鉾は雨が降っていたので豪華な懸装品は全部ビニールで覆われていてガッカリしたが今年は雨の予報にもかかわらず降っていなかったのでビニールで覆っている面積は少ない感じがした。雨が降らねば落ち着いて細部を鑑賞できるのが良い。蟷螂山(とうろうやま)は屋根の上のカマキリが羽を広げたり手足を動かす。船鉾はその名のとおり船2007_07170103 2007_07170072 の形だ。橋弁慶山は牛若丸と弁慶の戦いが見れた。ついつい派手な鉾に目を奪われがちだが山もなかなかいいもんである。
警備の警察の方がこれが最後の山ですよと南観音山を指差したときは午後1時過ぎになっていた。2時間半じっ2007_07170060 2007_07170077 2007_07170108 と見ていたことになる。南観音山の引き手には外人の多いこと。8人位いたのではないだろうか。外人にとっては異国での祭りの体験は一生の思い出になることであろう。交差点は人通りが多く見ているだけでも楽しい。浴衣姿も多く外人の方もいた。京都ならではの芸子さん。二人が目の前を通ったのに気がつくのが遅くシャッターを切ったときは豆粒で残念であった。

2007_07170012 2007_07170013 2007_07170015 2007_07170018_1 2007_07170021 2007_07170025 2007_07170026 2007_07170038 2007_07170041 2007_07170051 2007_07170067 2007_07170081 2007_07170088 2007_07170090 2007_07170092 2007_07170094 2007_07170096 2007_07170100 2007_07170112

昨夜の宵山には38万人の人出で今日の山鉾巡行には20万人だそうな。ちなみに昨年は雨の影響で13万人。

[豆知識]

1.山と鉾の違い http://homepage3.nifty.com/kyoto-repo/gionfest03.htm

2.日本三大祭りとは京都の祇園祭り、大阪の天神祭り、東京の神田祭りを言う。

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出せば当たるものだ

2007-07-16 00:25:29 | ニュース

クイズの応募とかアンケートの回答をすれば景品が当たる企画は世の中には沢山ある。しかし当たる気がしないので普段はめったに応募することはないが沖縄観光の口コミ投稿にはパソコンから投稿出来るのでたまに出す。昨年は泡盛が当たり喜んだものだ。一昨日春季(4月~6月)プレゼント当選者発表!おめでとうございます!?「タルコップが見事当選しました」とメールが入ってきた。はてさて何の口コミ投稿したのか思い出せない。沖縄観光クーポン券のサイトを開いてようやく思い出した。そういえば5月に沖縄へ行ったときの食事処「大家(うふやー)」のことを口コミ投稿した。全国から沢山の方が応募しているのに当選するとは運がいい。当たるのはいいが車での事故だけはごめんだ。

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台風お見舞い申し上げます

2007-07-15 22:24:14 | ニュース

梅雨前線に大型台風4号が来て各地であばれて被害が出ている。関西には未明に影響があると注意報が出ていたので身構えていたが肩透かしをくらった。風速30メートルの風が吹けばトマト、ピーマン、ゴーヤーの支柱が倒れて頭にくるところであったが幸いにもどうもなかったのでほっとした。小、中学生の頃は台風が来ると聞けば興奮して必ずと言っていいほど港へ高波を見に行ったものだ。台風の高波が押し寄せ砂が流され広い浜がなくなり民家まで流されそうになった光景を今でも思い出す。先日まで四国の早明浦ダムの貯水率が数パーセントに下がり取水制限が出て生活が大変と報道されていたので、この台風は恵みの雨をもたしたのではと気になり調べてみた。台風被害の出た地区は大変だけど、反面助かったのは早明浦ダムの水で生活している地区の人だ。貯水率100%に回復している、万々歳だ。水不足についてあれほど報道していたメディアも被害の報道ばかりで取水制限を全面解除になり住民が安堵している状況の報道はない。
取水制限のときはスナックでトイレを使おうとすればバケツ片手に用を足さねばならないそうである。

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