曇りのち晴れ”心晴天”なり

１２月９日（金曜日）
便秘に縁の無い者にとって二日出なければ、心穏やかに過ごせなくなってくる。親類のオバが昨年の１月に腸閉塞で亡くなったので、ひょっとして腸閉塞になるのではとビクビクしてしまう。友達も腸閉塞で苦しい思いをし、入院した話を聞いているので余計だ。一日の生活パターンは、まず朝目が覚めれば、水をコップ１杯グイと飲む。続いてヤクルトを腰に手を当て１本チュ～と飲む。最後はジョッキに焼酎を入れ、牛乳割りでグビッと飲む。これが私の便秘に縁の無い生活の基になっている。
便秘３日目。今日こそ出てもらわねば困る。夜になるもまったくもよおさない。”困った困ったこまどり姉妹”と言っている場合じゃない。こうなれば焼酎の牛乳割りをドンドン飲もう。神様お願い”出して！”　願いもむなしくまた１日が過ぎた。
便秘４日目。このまま腸閉塞になるのではと恐怖におののく。昼前にトイレに行けば出てきそうな感じになってきた。喜び勇んで駆け込む。
便器に座ればクラッシック音楽が流れてくるが、静かに音楽を楽しむ余裕はない。　”よっしゃ！”♪♪♪
出てしまえば、今までビクビクしていたのが”アホ”に思えてきた。世の中に便秘でお悩みの方は、ごまんといる。少しはお悩み方の気持ちが分かったぞ。