ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

福男に猛ダッシュ!

2009-01-10 20:39:18 | ニュース

Ws000001し、これで決まりかと思いきや落とし穴が待ち受けていた。残り25メートルの拝殿のスロープでつまずき転倒してしまった。2番手を走っていた神戸市の外山 哲さん(24歳)が神主に抱きつき一番福の栄誉に輝いた。そういう風に見えたのだが、実際は外山さんは先頭で転んだ張本人だったようだ。一番に本殿にたどり着いたのは外山さんでは無かったのは本当かも。一体誰だったのでしょうか・・・。二番福は西宮市で介護施設で運転手をしている大迫さん(28歳)、三番福は福岡県の小藤 昇(20歳)だった。
今回はダントツの先頭さんが転倒したため、3~4人がなだれ込み一体誰が福男なのか見ていて分からなくなった。判定役の神職に抱きついた順番をめぐり、ビデオ撮影していた一部メディアから「3人より早く到着した人がいた」との指摘もあったそうだ。しかし同神社は「福男選びは競技ではなく神事。認定を覆すことはしない」と言うことで雑音はシャットアウトとなった。要するに先に到着しても神主と抱き合わねばならないのだ。今回は神主もひっくり返っていたので余計ややこしくなった。
一番福を手に入れた外山さんは、今まで保育士をしていたが、2月から東京都の消防士として働くそうで、ニコニコ顔でインタビューに答えていた。サッカー選手で国体に出たことがあり、100メートルを11秒台で走ると聞き納得した。何故消防士になったのかと言えば、一昨年が二番福で、昨年が三番福になった宝塚の奥野さんが消防士だったので、憧れてなったそうだ。福男は、門出を飾るには誠にめでたい。立派な消防士になり、頑張って火消しに精を出してもらおう。

開門神事福男選び情報 http://leepi.milkcafe.to/2009-fukuotoko/index.htm

[三番福までの賞品]
一番福:認定書、木彫りのえびす様(大)・副賞えべっさんのお米1俵・日本酒菰樽、特製法被
二番福:認定書、木彫りのえびす様(小)・副賞えべっさんのお米1俵、特製法被
三番福:認定書、黄金のえびす様大黒様・副賞八喜鯛、特製法被
2008年(平成20年)からは新たな賞品として福男法被が加えられた。 また開門前に待っている先着2000名には、開門神事参拝証が授与される。

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