ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

十日戎開門神事福男選び

2009-01-08 23:28:44 | ニュース

1月8日(木曜日)
10日は西宮神社「十日戎開門神事福男選び」が行われる。そのため何所のテレビ局も前夜祭のように取り上げていた。昨年の一番福は西宮市在住、関西学院大学3回生陸上部の榮 悠樹さん。平成16年度の二番福で2度目の福男だ。実家は飲食店をやっており昨年は大いに繁盛したようだ。店には昨年もらった黄色の特性法被が飾れていた。また彼は昨年彼女ができご利益があったと言っていた。関東在住の方から「福にあやかりたいので、おみくじを引いて送って欲しい」依頼があり送ったところ「お茶の水女子大学」に合格したとお礼の手紙がきたとか。
Ws000001 境内では神戸市東部卸売市場(神戸市東部水産物卸売協同組合、大水、神港魚類)が大漁を願い、1月8日に開催された「招福大まぐろ奉納式」で大マグロ(体長約2.5メートル、重量約220㎏、刺身約1200人分)が奉納されていた。境港から水揚げされた本マグロだ。十日えびすの期間中は「招福マグロ」として拝殿に飾られ、多くの参拝者が凍ったマグロの頭や背中などに硬貨を貼り付けたいた。うまく張り付けばお金が身に付くということで、商売繁盛や金運などの願いを掛けて参拝している。なお、十日えびす終了後は解体され、関係者の手で刺身などにして食される。
「十日戎開門神事福男選び」のスタートポジションは、明日の夜(10日)午前0時に参加者は集合し、くじを行い(開門神事保存会主催)前列108人(12人9列)のスタート位置が決定される。前列を引き当てねば、まず福男にはなれないだろう。参加者は2,000人くらいだろうから108/2000のクジに当たらねば上位に入ることは、まず不可能だ。
10日の午前6時には、きっと「十日戎開門神事福男選び」のテレビ中継があるだろう。どんなバトルが繰り広げられるか楽しみである。

[三番福までの賞品]
一番福:認定書、木彫りのえびす様(大)・副賞えべっさんのお米1俵・日本酒菰樽、特製法被
二番福:認定書、木彫りのえびす様(小)・副賞えべっさんのお米1俵、特製法被
三番福:認定書、黄金のえびす様大黒様・副賞八喜鯛、特製法被
2008年(平成20年)からは新たな賞品として福男法被が加えられた。 また開門前に待っている先着2000名には、開門神事参拝証が授与される。

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