ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

黄色のすだれが完成した

2011-10-24 01:30:44 | 

10月23日(日曜日)
10日ほど前から庭の柿が落下し始めた。屋敷内に落ちるのであれば問題ないが、外へ落ちたらやっかいだ。車にひかれベチャとなり、そのまましておくわけにもいかず、手で拾わねばならない。
早く柿を取り、つるし柿にせねばと気ばかりあせる。二日前に孫がヒマそうにしていたので、「爺ちゃんが柿を取るので手伝ってくれない?」と言うと「柿取りしたい」と返事をしてくれた。早速柿取りを開始した。

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高枝切りハサミで柿を掴み、孫へ「は~い」と渡す。一人でやっているときは面倒だったが、共同作業でやればはかどる。
取った柿は枝から外すが、頭に枝を残しT字にせねば吊るせない。

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この作業が無ければ楽だが、美味しいものを食べるとなれば手間がかかる。
15リットルのバケツに2杯(160個くらい)収穫した。愛妻のイトコが我が家の柿を楽しみ待っているので、バケツ1杯はイトコ用。
今度は柿の皮剥きだ。遊んでいるとなかなか先に進まない。見るに見かねた愛妻は、「皮を剥きますよ」と言ってくれた。
競馬をやりながらの皮剥きは、根性が入らない。ほとんど愛妻が皮を剥いてくれ、私は”吊るすヒト”に専念することにした。

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焼酎をジョッキに入れ、剥いた柿をこれにドボンと漬ける。これは柿の表面にカビが生えないようにするためだ。昨年は吊るし終わった後にやっていないことに気がついた。まぁいいやとそのままにしたが、結果は最悪だった。手抜き工事はボロが出る。
黄色の柿のすだれが完成!!

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愛妻は「全部吊るすの?そんなに吊るし柿が好きなの?」と聞く。好きにすれば~。ナマをかじるのが好きな愛妻は、20個ほどよけていた。
2週間もすれば渋も抜け、柔らかい干し柿が食べれる。もの干しに吊るしているので、愛妻は洗濯物を干すときの楽しみが増えた。 「美味しくなったかな?味見してみよう」。
いずれすだれは、歯抜けの”ボロボロすだれ”になるのは間違いない。

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