ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ツワブキの花が咲いてきた

2011-10-25 05:26:44 | 

10月24日(月曜日)
家の裏には、隣りの庭から種が飛んで来たツワブキ(石蕗)が生えている。年々増えるばかりで減ることはない。ツボミが膨らんできたなと思っていると一気に花が開いた。

Dscf4047_r

Dscf4048_r

大抵の花は何種類かの色があるが、ツワブキは黄色しか見たことがない。念のため調べて見たが、やはり黄色だけのようだ。
ツワブキを見れば郷愁を覚える。小学生の頃、外でもよおしたとき、何度かツワブキの葉にお世話になったものだ。
故郷の泊村(現:湯梨浜町)では、グラウンドゴルフ場 「潮風の丘とまり」  へ行く坂道の崖に、このツワブキが群生している。グラウンドゴルフは今では全国的に知られているが、昭和57年に泊村で考案したオリジナルスポーツだ。潮風の丘には鳥取県第1号の風車があり、 風車 には旧泊村の町花  ”ツワブキ”がペイントされている。
従って、 カラーマンホール  には二つがデザインされている。
我が家のツワブキはこれからだが、故郷のツワブキは今頃が満開ではなかろうか。

【参  考】
1.ツワブキ (石蕗)
・菊(きく)科。                           
・学名  Farfugium japonicum                
          Farfugium : ツワブキ属            
          japonicum : 日本の               
  Farfugium(ファルフジウム)は、ラテン語の
  「farius(列)+ fugus(駆除)」が語源、といわれるが諸説あり。                   
・開花時期は、10月中旬~11月末頃。
(沖縄県は特例で2月でも5月でも咲いていた)
2.名前の由来は、葉に光沢のある艶があり、フキ(蕗)の葉のように見えることからツヤハブキ(艶葉蕗)と呼ばれ、それが転訛して「ツハブキ」となり、更に「ツワブキ(石蕗)」となった説や、フキ(蕗)のように見える葉が厚いことから「アツハブキ(厚葉蕗)」から「ア」が省略されて「ツハブキ」となり、更に転訛して「ツワブキ(石蕗)となった説、自生地が海岸なことから「ツハブキ(津葉蕗)」が転訛して「ツワブキ(石蕗)」となった説など諸説がある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄色のすだれが完成した | トップ | ホトトギス(杜鵑草)が咲いた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事