回る寿司でもちょと違う”京・朱雀 すし市場”

１０月１４日（火曜日）
京の食文化ミュージアム・あじわい館は、京都五条通りの中央卸売市場内に有ります。丁度昼だったので、美味しいものを食べようと入館しました。

中に入るとお店の看板が見当たりません。係りの方に尋ねると、「ここには食べるお店は有りません。食べるのであれば新千本七条上るにある”すし市場”が有りますよ」とパンフレットを渡してくれました。せっかく入ったので、館内を一通り見て回りました。

京都の食文化について勉強することが出来ます。どちらかと言えば、大人向けのような施設です。
無料の”パイナップルのフレッシュジュース”を飲み、京都中央卸売市場内を通って「京・朱雀　すし市場」へ行きました。

京都中央卸売市場の何と広いこと。五条通りから七条通りまで続いていて、「京・朱雀すし市場」は七条通りのそばに有りました。
2012年8月オープンしたこの店は、京都府内のすし店でつくる京都府寿司生活衛生同業組合の直営店です。
１階の板前回転寿司で食べましたが、会食、宴会の出来る２階も有ります。

中央卸売市場内にあるだけあって、目利きのプロ「市場仲買人」とともに吟味したネタの寿司が食べれます。

１００円寿司とはちょと違う。旨かった！
１人７皿食べて、腹８分。これくらいが高齢者にとって丁度です。苦しくなるほど食べれれば、”旨かった！”がどこかへ消えてしまいます。
ネタは１００円台～８００円台とピンからキリまで有ります。カウンターには、本日のそれぞれのメニューが有るので、皿の色を覚えておけば大丈夫。

８００円の大トロを食べていないので、二人合わせて３、３００円ほどでした。

【お店情報】
京・朱雀　すし市場
住所：京都市下京区朱雀分木町80（京都市中央卸売市場内）
営業時間： １０：３０～２２：００
電話： 075-321-4418
駐車場：２４台