ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

運転免許証 ”高齢者講習” を初めて受けました

2016-05-11 01:40:10 | 日記

5月10日(火曜日)
70歳を過ぎれば、運転免許証更新時には「高齢者講習」なるものを受けなければ運転免許証更新は出来ません。
今月が免許更新の月に当たりました。2カ月ほど前に通知が届き、近くの「山城自動車教習所」に電話で申し込みをしました。「4月18日午後1時30分に山城自動車教習所に来て下さい」の返事が返って来ました。
カレンダーにメモっていましたが、プールで泳いだ後今日がその日だと気が付きました。1時間気が付くのが遅すぎました。
気を取り直して再度申し込むと、「6月16日しか空いていません」の返事です。
免許更新は、誕生日が過ぎて1カ月以内であれば可能です。誕生日が過ぎてからか。しかし、それでは気分が落ち着きません。そんなことをグチャグチャ言っていたら、「5月10日に1名の講習のキャンセルが有ります。どうされますか?」と受付嬢が言いだしました。
ラッキーでは有りませんか。「5月10日を予約します!」
高齢者講習は、予約が思い通りにならないくらい受講者が多いのか・・。初めてのことは何も知りません。
1時半集合でしたが、30分ほど早めに行きました。早く行けば、「受付も早くやってくれる」と思うのは素人考え。
「1時半までお待ちください」
時間が来るまで、車の中でテレビを観て過ごしましょうね。
1時半になりました。「お待たせしました。教室に案内します」
教室に入ると、受講生はたったの11人。11人と言えど、受付には20分ほど掛かります。
講習料金5、600円を払うだけでは有りません。通知書の確認、免許証の確認、収入印紙にハンコ、釣り銭など色々と教習所の方は手が掛かります。
講習の終わるのは5時の予定です。長い時間一体何をするんだろう。
1時から、まずは高齢者の運転ビデオです。 「あっ危ない!」の連続です。
そんな運転していたら、命が縮むちゅうの。私はそんな運転しません!
「それは自信過剰」と天の声が聞こえて来ます。その後は2~3人のグループに分かれて、「運転適性」「視力・視野検査」「視力・動体視力」と順次やって行きます。
ここで初めて、受講生が少ない理由が分かりました。検査機器と指導員の人数は限られています。
運転適性結果は私の性格が・・・。 「落ち着いて、複雑な場面でも正しく反応しています。しかし、スピードを出し過ぎると正しい判断も間に合いません。スピードは控えめにして、安全運転を心がけてください」
機械と言えど良く判定するものです。気に食わないのは、 「結果は良好ですが、若い人に比べると機能が低下しています。若いころはできたことも年と共にできなくなります。体調をいつもととのえて、安全運転をしてください」。
気分が良いのは、総合判定。 「同年代との比較 優れている」
劣っていれば、免許証返上したるわい!と強気に出てみました。

本日の癒しはコレ! 教室の隣で今年初めてツバメのヒナを見ました。

 

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