7月9日(金曜日)
元同僚のN君が6月末で無事60歳の定年を迎えた。K社一筋41年。病気をすることもなく、誠におめでたいことだ。今夜は私の親類のイタリア料理の店 「アグリ」 で、気のおけない仲間7人でお祝いをした。
いつもは場を和ませてくれる自称:松島奈々子さんは、突然の風邪で欠席したので残念! 「Nさん長い間お疲れさん!乾杯!」
話題は親の介護の話がいくらでも出て来る。皆さんがそれだけトシをとったと言うことだ。笑って、飲んで食べて、笑って、飲んで食べての楽しい2時間半は瞬く間に過ぎた。
料理も残すことなくどなたも満腹だ。本日都合が悪くこれなかったY.N君から、ぶどうを託ったと配られた。会社の昼休みに、自分の家のそばのぶどう販売所に、買いに走ったそうな。有難うYN君。定年を迎えたN君からも、お菓子が配られた。これまた有難う!最後は花束贈呈で、N君は嬉しそうだ。
「家まで10キロの道を花束を抱えて歩いて帰ったら?」とけしかける女性がいる。全員で記念撮影をして、第1回目の定年祝賀会は終わった。
12月には、このメンバーから新たに二人定年を迎えるので、第2回目を開催しましょう。二次会は、おかかえ運転手のお嬢さんに、K君と私を枚方のスナックまで送ってもらった。都合が悪かったY.N君も娘さんに送ってもらいスナックで合流した。カウンターには見覚えのある男性が二人座っていた。一人は元大阪府のクレー射撃の代表で、国体に2回出場したKさんだ。昨年の12月には、彼がマキノで狩猟したシシ肉をこのスナックで鍋でいただいた。それはそれは誠に美味しいシシ肉だった。
今夜は石川県で沢山の鮎を取ってきたので、帰りに立ち寄ったとのこと。そのピチピチの鮎をママさんが天婦羅にして出してくれた。
小さいので丸ごとガブリ。美味いぞ。皆さんも「美味い、美味い」と声をあげる。酒の肴にぴったしだった。Kさんご馳走様!三人でカラオケの点数を競う。Y.N君は最高の89点。
K.K君は88点。私は85点。
審査結果は、 三人とも歌手デビュー決定!
酔っ払うことなくシンデレラタイムには腰を上げた。ストレスはきっちりと発散出来た。「ストレスなんて無いのと違う?」「無いように装っているだけで、あるんです」
ゴチになりました。
元気な間が華。
楽しみましょう。
合流できて良かった良かった。
デビューのレコード会社は寝コロンビアですか?