３カ月ぶりの焼肉

１月５日（火曜日）
年末、年始はどこに出かけることなく家で過ごしました。出かけねばお金は１円も出て行きません。
そろそろ外食が恋しくなって来ます。「ラーメン」にするか「焼肉」にするか迷います。「今夜は焼肉に行こう！」と女房に声を掛けると、 「行きましょか。競馬で儲けたの？」 の返事が返って来ました。
儲けていれば、「中央競馬からお年玉をもらったよ！」と声高らかに宣言して誘います。
焼肉は近頃我が家御用達の「七輪焼肉　肉屋」に行きましょか。３カ月ぶりの焼肉です。正月であれば予約無しでは食べれませんが、今日は平日。開店は５時なので、５時過ぎであればまだお客さんは少ないはず。店に入ると「ご予約ですか？」とホール担当のお嬢さんが聞きます。「予約はしていません。カウンターでも構いませんよ」「奥の二人席へどうぞ！」
着席し即注文したのはビールとジンジャエール。肉は前回食べに入ったとき、これはお得だなと知った「黒毛和牛の切り落とし」を４人前頼みました。
これはメニューには記載されておりません。そこではたと気が付きました。一般のメニューを頼んで、そのあとに注文するメニューかも。

「極みザブトン二人前追加！」と言うと、しばらくして「黒毛和牛の切り落としは三人前しか有りません」の返事が返って来ました。「それで結構です」
切り落としは、極みザブトンの半額で、味はなんら遜色有りません。
乾杯！をしていると「極みザブトン」と「野菜盛り合わせ」が運ばれて来ました。

焼肉開始。
孫達と食べに行くと、ゆっくりゆっくり焼き、イラチの私は食べた気がしません。今夜はマイペースで焼いて食べれます。極みザブトンは「塩」と「垂れ」で食べます。

極みザブトンは名前の通り「肉の極み」。柔らくて美味いぞ。肉の甘みが口いっぱい広がります。「肉」「ご飯」「肉」「ご飯」
「極みザブトン」が無くなったころ「黒毛和牛の切り落とし」がテーブルに。

三人前は結構な量が有ります。
思ったより多く、最後の方になれば満腹で、残りの一切れが・・・。お互い「苦しい」の声が出て来ます。美味しいものは、もっと食べたいなぁと思うくらいで止めねばもったいない話です。
新年早々「反省」・・・。
１時間、腹一杯焼肉を食べた会計は、お一人様４、０００円也。「長生きするには肉を食え」を実践しましたが家計は火の車。えらいこってす。

【参　　考】
・極みザブトン　１，７０６円（これを２人前）
・黒毛和牛の切り落とし　８４２円（これを３人前）