6月19日(日曜日)
楽しいライブは、例え連ちゃんになろうが行きたくなる。「城間健市さんのライブは楽しかったよ。今夜は山科58であるので聞きにいかないか?」 「昨夜も行ったのに、また行くの?」 「一度目より二度目の方が楽しめたよ」 「どうやって山科に行くの?」 「城陽駅に車を置いて、六地蔵からタクシーで行くつもりだけだど」 「車で行けば帰りは私が運転するよ」 。話は直ぐにまとまった。夕食はライブスタジオ58の隣のラーメンが候補だったが、通り道にある沖縄料理の店 美ら酒家「まぁ~菜」を思い出し、そこで食べることにした。この店は58のマスターが三線ライブをやり、一度来たことのある店だ。一番客で、私は「肉そば」、愛妻は「ソーメンチャンプル」を頼んだ。
出てきた「肉そば」は、野菜がたっぷりで、三枚肉の美味しいこと。
二人とも大満足。
ライブスタジオ58に行き、マスターに駐車場を尋ねたところ、「隣の駐車場に入れてくれてもいいよ」と案内をしてもらった。こんな有難いことはない。
スタジオに入ると、酔っ払っての帰りにいつもお世話になっている、タクシーの運転手 渡慶次さんがニコニコしながら迎えてくれた。2ヶ月前に乗務中にオカマをされ、7月いっぱい休業中とのことだった。昨夜私が新右衛門に来てくれと電話をしたそうだが、酔っていてそんな記憶は残っていない。これが証拠と着信電話記録を見せられた。1時3分。
城間健市さんが見えると、私をみつけ硬い握手を交わす。
やがてライブ仲間の”あり乾杯”さんご夫妻も見えた。ふと携帯メールをみれば”あり乾杯”さんからメールが来ている。
ゆみちゃん面白いねー〓
城間さんライヴ、今夜ありやらも初めて行こうと思って〓ゆみちゃんのブログをふと見たら、前日も行ってたんやね〓今日は逢えないのかぁ〓と思いながら読んでいったら…今日も行くんかぃっ〓笑いました〓
どうぞ笑ってください。
ライブは7時40分から始まった。ステージからお客さんまでの最大距離は3メートル。小さなスタジオはこれが売りだ。昨夜とは雰囲気が少しばかり異なる。打てば響く。
ライブの楽しみは、歌もさることながらトークも楽しみの一つだ。とにかく終わる10時まで、お客さんは笑いどうしで、どなたもさぞかし腹の皮がよじれたことだろう。
初めて城間さんのライブに来た”あり乾杯”さんの旦那さんの”田原の兄貴”は、「ライブでこんなに笑ったことがない」と大満足の様子だった。
城間さんの指導で、振り付け、囃子の数々で会場は一体感に包まれる。
とにかく何をやっても笑いがついてくる。城間さんのサービス精神は半端じゃない。百面相の形相で、ステージから降りて笑わせてくれる。
上戸の愛妻も、兄貴と甲乙つけがたいくらい笑いまくっていた。
私は笑いの提供係り。「アンコール!アンコール!」と叫ぶも、「それじゃタイミングが悪くてアンコールに入れません」。やり直し!で、会場の皆さんとアンコール!
この秋には琉神マブヤの2が映画化され、沖縄出身のISSAや山田親太朗が出演し、城間さんは龍神ガナシーでボーカルで参加するので、東京に行けると期待している。
それは沖縄にいる10歳と14歳のお嬢さんを連れて行けるから。二人ともすでに城間さんのCDに、バックコーラスで参加している将来性豊かなお子達だ。
「城間健市」さんの名前を覚えてね。この秋にも京都でライブをするとのこと。機会があれば、一度ライブに足を運んでみてください。元気をもらって帰れることを保証しましょう。
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