4月4日(木曜日)
昨夜、脳トレに行くとK君が買い物袋を渡してくれた。中を見ると、オランダガラシ(和蘭芥子)[クレソン(フランス語:Cresson)とも言う]と玉子が入っていた。クレソンは今朝、田舎(和歌山県橋本)に帰って採ってきた野生のものと言っている。
玉子はこだわりのタマゴのようだ。K君いわく「赤みの濃い玉子は、栄養価が高いように見せるために、着色料をエサに混ぜ込んでいるんだよ。この玉子は餌にこだわっているので、自然な色の黄身をしてるよ」。玉子は1パック10個入りで500円したと言っている。スーパーで玉子を買うが、高い玉子でも300円台で、「この玉子を食べると口が腫れるのでは」と心配になってくる。私の心配をよそに、「麻雀で勝つためには安い”まき餌”」と内心思っているかも。体型は太っ腹だが、きっとそうだ。
パックには「天野の地玉子」 ~高野山麓、のどかな天野の里の平飼い玉子~
酸化防止剤無添加 国産飼料99% 着色していない自然な黄色の玉子
小麦(奈良産)、米(和歌山産)、米ぬか(国内産)、魚粉(兵庫産)、貝殻(広島産)、海草(北欧産)、自家栽培の新鮮な牧草
嘘か誠か帰宅してネット検索をした。出てきました。
妹尾 明彦(せのお あきひこ)
10才のとき農業に憧れ30才で脱サラ。鶏にエサを与え、土を耕す生活を始める。鶏400羽、犬1匹、猫2匹と暮らす。
ブログ を読めばこだわりが読み取れる。
早速に今朝の朝食は二つのいただき物が食卓に上がった。クレソンの「御浸し」「味噌汁」「生野菜」。
玉子かけご飯。
私は初めてのクレソンだったが、美味しくいただいた。愛妻は涙を流さんばかりの喜びようだった。「美味しい!」
玉子を割るとキャチフレーズの「自然な黄色の玉子」だ。新鮮な玉子の証、白身が2層になっている。
醤油をかけ”ずる~ずる~”と流し込む。「うめ~」
やっぱり持つものは友達思いの友。昨夜は不本意ながら、恩をあだで返した結果になり、ゴメンです。来週に期待してもらって結構だ。ドンドン振り込みましょう。K君有難う!
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