打ち上げもまた楽しい

５月２８日（土曜日）
新右衛門の扉を開ければ、１１時を過ぎているというのに、沢山のお客さんが見えている。端っこのテーブル席が一つ空いていたので座る。
テーブルに泡盛1升ビンの ”暖流” がどんと置かれた。ビンには”ゆみ”様と書いてある。
先日ここでライブがあったとき、酔っ払って何も覚えていなかったが、お釣りで1升ビンの泡盛をママさんがキープしてくれたようだ。
泡盛”暖流”はくせが無く呑みやすい。田原の兄貴も「呑みやすいねと」言ってくれる。「半そば！４つ！」
さっちゃんも、田原の兄貴も、あり乾杯さんもここのソーキソバは初めて食べる。

皆さん異口同音に「美味しい！」と言ってくれ、ああ良かった。
ふとカウンターを見れば美女の”なおちゃん”がいる。にっこりしながら、「帰ります」と立ち上がった。

彼女の三線が聞けなかったので残念！
我々の隣の席は結婚式の祝賀会のようだ。こんな遅い時間まで新郎新婦がいるとは驚きだ。やがて皆さんが「今夜は頑張れよ！」と激を飛ばし、送り出した。
皆さんが立ち上がったとき、入れ替わりに満月兄弟の面々がおそろいになり、打ち上げを始めた。何とタイミングの良いことだろう。
全員半ソバを食べ楽器を弾いて楽しむ。

グルクンの唐揚げを食べたが、骨をカジっていたら喉に引っかかってしまった。あちゃ～。あり乾杯さんが「その内溶けるよ」と慰めてくれる。楽しい時間は瞬く間に過ぎて行く。１時だ。明日仕事の方が何人もいる。西へ東へ南へと、３グループに別れて帰宅した。
どなた様もお疲れさん！

思い出した思い出した♪帰りには、これまた誕生祝いに、阪神タイガースラベルの　”琉球泡盛　豪球”　をママさんから頂いてしまった。この酒は阪神が負けた時に飲むことにしょう。
この所阪神が余りにも弱すぎるので、早く減らないことを願っている。
物のプレゼントは、この年では無いものと思っていたが、次から次といただき有り難や有り難や。

帰宅し早速に竹輪を食べ、喉に引っかかっている骨を飲み込む。取れた！
今夜は酔っ払うことなくシラフ同然だった。これも隣に座ってくれた”あり乾杯”のお陰だ。「ゆみちゃんしっかり食べなあかんえ」と監視の目を光れせてくれた賜物だ。