9月29日(日曜日)
冬野菜の種を蒔いて3週間になります。順調に育っていますが、どれもこれも虫が大好きのようで、葉に穴が開いています。
無農薬でキレイな野菜を作るのは、ハウス栽培ならいざ知らず、路地栽培ではハッキリ言って無理です。いつもながら穴が開いた葉を見れば、やっぱり農薬を散布せねばならないのかと悩みます。
昨年の秋も小松菜が、1畝全部食べる所が無いほど虫に食われてしまいました。せっせと少々小さいうちに食べるしかないようです。
大根、ニンジンは種を蒔いてほったらかしにしていては育ちません。少し大きくなったら、間引きをしてやらねばなりません。大根もボチボチ間引の時期が来たようです。
種を蒔くときは、1穴に種を4~5粒蒔きます。その中で元気の良いやつ1つを残し、他は間引きます。バケツとハサミを持って作業開始です。
1時間ほどで1畝間引き完了です。
バケツに2杯収穫出来ました。畑の隣りの方と顔が合ったので、バケツに半分ほど差し上げました。「早速漬けさせてもらうわ」と言って喜んでもらいました。「間引き菜」として食べるには、葉を洗わねばなりません。3度ほど洗うのですが、結構手間が掛かります。
「間引き菜を取ったけど夕食に使うか?」と聞けば、「もう準備出来たので、明日の朝使います」の返事が返って来ました。
9月30日(月曜日)
朝食のおかずの1品として、お揚げさんと一緒に煮た間引き菜が食卓に上がりました。
これが事のほか美味しいんです。間引き菜だけでご飯1杯いけますね。この食材はいつも手に入ることが無いので、贅沢な食材の一つに入るのではないでしょうか。
まだ間引きをせねばならない畝が2つ残っています。明日間引かねばと思っています。
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