2月24日(水曜日)
今朝の京都新聞朝刊に、昨日の醍醐寺の「餅上げ力奉納」の記事が掲載されていた。女子の横綱になった大森久美子さんの職業はタレントだった。道理で手を振る仕草も絵になり、愛嬌があったわけだ。男子の藤宮晋二さんは筋肉モリモリだったが、職業がスポーツジム経営と知り納得。年齢が例え50歳を超えようとも、体を鍛えれば若い者と勝負が出来る見本かも。
【2月24日 京都新聞 朝刊】
男女79人 「力」奉納
醍醐寺で餅上げ
京都市伏見区の醍醐寺で23日、巨大な鏡餅(もち)を持ち上げている時間を競う「餅上げ力奉納」が行われ、男女79人が挑戦した。90キロの餅を抱える女子の部では、大阪府守口市のタレント大森久美子さん(33)が過去の最高記録を5秒上回る8分41秒の新記録で優勝した。
平和と人々の幸せを願う法要「五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)」の行事の一つ。「春を呼ぶ餅上げ」と言われるように、日中の気温は今年最高の18・7度(京都地方気象台調べ)まで上がり、4月上旬並みの陽気になった。
国宝・金堂の前に特設した舞台で、挑戦者は巨大な餅と格闘した。重さに耐えて歯を食いしばる姿に、参拝者から「頑張れっ」の声が盛んに飛んだ。
大森さんは4年連続の出場で「横綱」に輝いた。身長151センチと小柄だが、「餅上げはこつと我慢。力がなくても持ち上がるのが面白い」と話した。
150キロの餅を上げる男子の部では、兵庫県尼崎市のスポーツジム経営藤宮晋二さん(50)が5分46秒で優勝した。
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