チェリーセージが咲いてきた

５月１５日（日曜日）
チェリーセージが咲いてきた。

ハーブの仲間であれば、ハーブティーにしたり食べたり出来るものが多いが、この花は残念ながら観賞用だ。
この花の特徴は、花の咲いている期間が無茶苦茶長い。「もういいでしょう」と言っても、秋まで咲き続ける。
夏になれば細い茎は木質化し、株も大きくなりボリュームが出てくる。車の通行に支障が出て来るので、毎年バッサリと刈り込みしている。
花は、白色、赤色、紅白の三種類が咲き、日毎に変化するので見ていて面白い。

間近で見ると、貴女に負けるかも知れないが、”ホント”可愛い花だ。

【参　　考】
チェリーセージ：シソ科多年草
・種子はなかなか手に入らないので、挿し木で増やすことが出来る。
・柑橘系の香りは、人間にとっては心地よい香りだが、害虫にとっては苦手らしく、虫も寄って来ない。
・細い茎はスラリと伸びた先に花を咲かせ、やがて木質化して来る。
　草丈も５０～６０ｃｍにも伸びます。
・日当たりの良い場所では花も良く咲き、株も大きくなる。
・冬には茶色く枯れるので、このとき短く切り戻して置く。