畑には、ゴーヤー仲間の関東在住のtokotoko♪さんから種を頂き育てた、 「えん菜」 がある。
「えん菜」は沖縄ではウンチェーバーとも言われ、暑さに強く、夏期の葉物野菜が少ない時期によく食べられている。食べ方は、豚肉やツナと一緒に炒め物にしたり、さっと湯がいてお浸しにして食する。カロテンは、ほうれん草を上回り、ビタミンCも豊富とくれば夏場のイチオシの野菜だ。この野菜の良い所は、刈り取ってもまた葉が出てくる。大体3~4度は収獲出来るようだ。こんな便利な野菜なのに、今まで地元のスーパーでは見かけたことが無かった。
次男の所に野菜を送ってやろうと、地元の農産物直売所へ買いに行ったところ、 「旬菜市」にも 「五里五里市」 にも「えん菜」が売られていた。
いずれも1束100円だった。
ただ漠然と野菜を眺めていれば、「えん菜」に気がつかなかったことだろう。何事も興味をもって観察をすれば新たな発見がある。私が観察するのは女性だけではない。覚えておいてね。
中国では空芯菜(くうしんさい)と言うみたいです。
私も自分が栽培するようになってスーパーで目にするようになりました。
野菜は買っても安いのですが、綺麗に掃除されているので、農家さんて大変だなーといつも思います。
自分で育てれば、売場を見ればすぐに分かりますね。
食べても食べても、新しい葉がでてきて無くなりません。
頼もしい野菜です。