ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

迎春準備完了!

2013-12-29 19:26:19 | 

12月29日(日曜日)
年末なので、やらねばならない事はいくらでも有ります。腰が上がれば一生懸命頑張るのですが、その腰が上がりません。今年も後2日。年内に何をさておいてもやらねばならないことは、「神棚の紙垂(しで)作り」です。
我が家は神道なので、神棚の紙垂を、新年に向けて新しいものに交換せねばなりません。紙垂を作るのは主の仕事です。注連飾りは、年内であればいつでも良いわけでは有りません。飾りつけは、できるだけ12月27日か28日に行うのが良いとされています。29日は「二重苦」とか「苦立て」と言われ嫌われ、31日は元旦まで1日しか残ってないので「一夜飾り」と言われ敬遠されています。これは、お葬式の飾り付けが1日で済むのと同じ事とされ、縁起が悪いと言われています。
例年は悪いの代表の日にやっていたので、今年こそはと昨日やる予定がなまけて出来ず。後がなくなったので、今日は「二重苦」ですが、そんなことを考えていては事は進みません。正午の時報に合わせ作業開始です。紙垂は、ひらひらが4つ(4垂れ)と8つ(8垂れ)の二種類を作らねばなりません。神棚は、ご先祖さんと神様の二つがあり、ご先祖さんには4垂れ、神様には8垂れを垂らします。作業開始後1時間半で出来たとと喜んだのですが、一対にするには、左右対称の紙垂を作らねばならないことを思い出しました。ボチボチなれたころなので苦になりません。コヨリで左右を結び、各4つの紙垂を3時間かけて作りました。

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神棚の前に取り付けます。

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今年は年賀状は後回しで、先に家のことを片付け、ヤレヤレです。今夜は年賀状を書かねばと思っていますが、睡魔が襲ってくればきっと寝ることでしょう。
それこそ年賀状は、新年に書くものだと開き直るのもアリです。玄関の注連飾りも取り付けたので、新年よいつでもいらっしゃ~い!

【参  考】紙垂(しで)とは、注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙である。
単に垂とも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。

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