ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

こんな確率何万分の一?

2008-08-04 23:03:57 | スポーツ

今日は高校野球の沖縄代表浦添商業の試合が午後1時からあるので出かけた。梅田駅から特急電車に乗り甲子園駅まで乗ったが、降りるときふと通路の隣の方を見れば見覚えのある顔だ。帽子を見るとルート58のマークが入っている。何のことはない、先日京都山科の「ライヴハウス58」でお世話になったオーナーの嘉数さんだった。今まで2回しかお目にかかっていないのに、偶然にしてもよくも逢ったものだ。オーナーは本業は美容師なので月曜日しか休みはない。一緒に応援をしようと思ったが、生憎彼は兄貴と待ち合わせをして1塁側特別席で応援をするとのことで、別々で応援した。私はアルプス席で応援だ。第三試合の浦添対飯塚は1時からだったが第二試合が長引き1時間遅れた。
2008_08040013 2008_08040014 2008_08040016 そのため第二試合の鳴門工業対本荘戦の後半を見ることができた。9回表2対1で鳴門が1点リードし、このまま逃げ切るのではと思っていた。所が9回に本荘が粘りを見せて2対2の同点に追いついた。ここまでは両校の健闘を称えるのだが、2アウトから鳴門のライトがポロリとやって、本荘に3対2と逆転されてしまった。アルプス席だったので彼は目の前にいる。ああやってしまったと言う、ナインに対するすまなさそうな顔はこちらにも伝わってくる。このまま試合が終わり鳴門工業が負けると、彼は生涯重荷を背負って過ごさなければならない。あいつのせいで負けたと、地元に帰れば言われるのは目に見えている。打順を見れば彼は6番だが、9回裏は確か2番からだったので何とか彼の打順まで回って、打って取り返して欲しいものだと願っていた。天は彼を見放さなかった。彼は四球を選び塁上が埋まる。最後はサヨナラヒットで鳴門が4対3で勝利し、めでたしめでたし。

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