ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

春彼岸

2019-03-18 23:05:40 | 

3月18日(月曜日)
今日から「春彼岸」の入りです。春のお彼岸の期間は、3月18日(月)から3月24日(日)までの7日間。
我が家は本家なので、親類の方が墓参りにお見えになります。従って、彼岸に入れば午前中に墓掃除に行きます。
神道の我が家は墓には、「仏花」では無く「榊」です。榊の木は庭に3本植えて有り、これを切り墓に持参します。妻と二人でお墓に行きました。彼岸の入りには、多くの方が見えています。
「秋彼岸」であれば、墓の周りの木からの落ち葉で掃除が大変です。

春は小さな雑草なので、二人で30分草引きをすればお終い。

お墓は四つ有ります。順番に拝んで行きます。感謝の「二礼二拍手一礼」。これは神道の作法です。

【参  考】
1.お彼岸は春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日間、合計7日間をお彼岸の期間とされています。お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事です。ただし、お彼岸にお墓参りに行くのは日本独自の文化です。

2.春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と、自然や先祖を大切にする日本ならではの伝統文化として現在まで続いている習慣です。
「お彼岸」は、今日ではお墓参りをして祖先の供養をする日とされています。
ところが、こうした行事の意味を知らずに、休日であるからといって結婚式を挙げたり、行楽に出かけたりする方を最近多く見受けますが、このようなことは慎まなければなりません。
春・秋の中日は、お墓参りをしてご先祖さまをお慰めし、感謝をする大切な日であることを忘れてはなりません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青谷梅林梅まつり FINAL | トップ | 神秘の花房”ヒスイカズラ” »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事