ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

梅の収穫「最終章」

2017-06-27 17:40:26 | 友達

6月27日(火曜日)
今朝の朝刊に地元の梅の記事が載っていた。
機は”熟”した 梅収穫
城陽特産「城州白」作業ピーク
府内最大の梅の産地城陽市青谷地区で、特産の梅「城州白」の収穫がピークを迎えている。桃のような甘い香りが漂う中、農家たちは実を丁寧にもいでいる。城州白は大粒で肉厚な高品質の梅。同地区にある梅林約20ヘクタールの半分ほどで栽培されており、国内最大の産地という。市場にはほとんど流通せず、酒造会社、梅干しや和菓子のメーカーに出荷されている。同市中の堀井喜昭さん(67)は今週いっぱいが収穫のピークという。午前6時ごろから、黄緑色に熟した実を一つずつ手でもいでいる。今年は3月の低温や6月前半の日照りの影響で、実が小ぶりという。堀井さんは「苦労したが収穫の時期が来てうれしい」と話していた。

親類のオジサンから「畑の残りの梅を自由に収穫してや」と言われ、小梅は少し前に取りました。「城州白」はまだ手を付けていません。明日、明後日は雨の予報が出ています。梅の収穫は、天気の良い日に行くに限ります。
大きなポリバケツを一つ持ち、親類の梅畑に行きました。梅の樹の周りには、黄色に熟した梅がゴロゴロ落ちています。

そばに行けば梅の熟した甘い香りが。甘いおやつの無い子どものころは、この黄色の梅を食べたものです。1年間手入れして、収穫せずに土に返すなんて、誠にもったいない話です。
親類の梅は消毒していないので、ほとんどの梅の表面は斑点だらけです。

せっせと収穫し、バケツは山盛りに。

しかし木を見れば、まだ梅の実が残っています。収穫せねば後数日で落下してしまいます。
もったいないので一度家に帰り、収穫した梅を段ボール箱に入れて再度畑に。取り残しを探して入れていけば、バケツに7分くらい有りました。

庭の梅の樹にもまだ梅が残っています。

これまた収穫せねばもったいない。脚立に乗り一人黙々と収穫。梅の樹には鋭いトゲが出ています。枝を持つのも苦労します。まだ4~50粒は残っていますが、手を伸ばして取ろうとすると腕にひっかき傷が。これはたまらんと、今年はこれにてお終い。
収穫した梅は、元同僚のなべちゃんに差し上げましょう。”なべちゃん”からは、50キロも梅干し用の梅の手配を頼まれています。頼んだ梅農家の方から、「少し収穫が遅れていますが、今月中には届ける予定です」の返事をもらっています。
今日”なべちゃん”に届ければ、その間のつなぎにしてもらいましょう。
プールで泳ぐ前に届けました。 「有難う!」の”なべちゃん”の声が私の喜び。今年梅を差し上げた方は4名。どなたも喜んでいただきました。

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