８月５日（火曜日）
孫の夏休みの思いで作りに、５日前に”醒ヶ井の梅花藻”を見学に連れて行きました。今日は一昨年に連れて行った「滋賀県立琵琶湖博物館」へ行くことにしました。
受付窓口でチケットを購入しようとすると、 「本日は節電クールライフキャンペーン期間なので、常設展示場は無料です。特設展示場だけ大人２５０円です」 と天使の声が聞こえて来ました。あれっ？そのセリフは、２年前に孫達を連れて行った時に聞いた、同じセリフでは有りませんか。
地元滋賀県に住んでいるならいざ知らず、他府県の者がお金を落とさず入場する分けには参りません。「特設展示場大人２名下さい」 「５００円です」
普通であれば大人７５０円なので、ラッキーとしか言いようが有りません。
館内は夏休みなので、子ども連れがほとんどです。それこそアベックには、数組しか遭遇しません。しかしこの施設は、大人も楽しめる素晴らしい施設です。
塗り絵コーナーでクレヨンで塗り絵をして遊び、数々の水槽の魚を見て回っていれば時間は瞬く間に過ぎていきます。
２年前に知った珍しい魚、「ギギ」と「ギンブナ」は今も健在でした。ギギという魚は「ギギ」と鳴きます。
ギンブナはオスがいない珍しい魚です。
オスがいないのに、どうやって子どもが出来るか知りたいでしょう。貴女だけに特別に教えますね。他の魚の精子を振りかけてもらえば出来てしまうそうですよ～。
図解して有りましたが、子どもには理解は無理かな？
博物館の中は、子どもも大人も楽しい場所でした。
足の悪い女房も１時間半もの長時間、子どもと一緒に歩き回って自信がついたようです。
帰路は瀬田を回って、宇治大橋のたもとの「函館市場」で上等な寿司を腹一杯食べて帰りました。
まだまだ子どもの夏休みは長い。後２つほどどこかに連れて行ってやるか。
