梅だより（第二弾）

２月２７日（土曜日）
１０日前は”つぼみふくらむ”だった梅の花が、連日のポカポカ陽気で一気に咲いてきた。梅林を散歩したところ、”８分咲き”くらいで、明日が見ごろではないかと思われる。来週の週末では、散り始めかも知れない。梅まつり会場には売店があり、食べ物、飲み物、お花、梅製品など、なんでもあります。

観光地でよく見かける、記念撮影の窓をくりぬいたやつもあります。

青谷梅林は京都府下で一番の規模ですよ。

青谷梅林を見たことの無い方、観梅に行ってみようかなとお思いの方は、いらっしゃい。田舎ですが、のどかでとっても良い所です。

車で来られる方は、我が家の庭へ駐車してください。家の裏が梅林で、ケンケンで行けます。
近くの神社、”天満宮”では、梅小町の皆さんが土曜、日曜に”お休み処”を開いている。

無料のお茶も準備されています。食べ物、飲み物とも値段は良心的で、例えばコーヒーはたったの１００円だ。安いからといって、インスタントコーヒーではありません。

道端でも自家製の色々なものを販売している。

バカ陽気に誘われてバッタが現れた

畑で小松菜を収穫していたとき愛妻が、「バッタがいるよ」と言ってバッタを捕獲した。半信半疑で、「どれどれ」と言いながら受け取った。

おうっ！バッタだ。まだ２月だというのに、これは珍しい。連日のバカ陽気で現れたのだろうか。写真を撮り手を放すと舞い上がり、数メートル先まで飛んでいってしまった。
バッタは夏、秋によく見かける。一体バッタはどれくらい生きているのだろうかと、ネットで調べて見た。５ヶ月くらい生きているようだ。このバッタは越冬したのだろう。

梅にウグイスは似合うが、梅にバッタは似合わない。